「佐久の季節便り」、「ウナギ・成魚」の産卵は、新月とその前後に‥。

今朝も「濃霧注意報」、「浅間山」は見えています。

日付が替わった未明に、1.0ミリの雨が記録されています。

アメダス、竿低気温は20.9度(4:58)、予報は、スッキリしない天気模様‥。

大輪朝顔の花・第一号、花弁がなぜか破れています。

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朝顔の花を見ると、子どもの頃の」夏休み」が懐かしく思い出されます。

今年の夏休みは、学校によって長短マチマチになるようですね。

旧暦、水無月」(季夏)二日、暦の上では、夏も季(すえ)だというのです。

これからの暑さを乗り越えるには、先ず栄養ですね。

昨日の<月>の会新月の日に例会)で、「ウナギの産卵は、新月とその前後に限られる‥」

20日付読売新聞・編集手帳を紹介しました。一部を引用します。

〜産卵場所が分かったのさえ、つい10年ほど前である。◆海洋生物学者・塚本勝巳さんらのチームが、調査船で広い太平洋を巡って突き止めた。マリアナ諸島沖でニホンウナギの卵が見つかった。というニュースをご記憶の方もあろう。◆稚魚は深い海で卵からかえり、数千キロ離れた日本への旅に出る。海流に運ばれるとはいえ、「よくそれほどの距離をと不思議に駆られる。が、謎は泳力ばかりではない、成魚の産卵は夏、なぜかお月さまが闇に溶ける新月とその前後に限られるという。◆明日の土用の丑の日は何という奇遇か、新月である。(以下略)

この内容については、小学校5年?の国語教材文にあった‥。

孫娘の教科書で目にし、初めて知ったのでよく覚えています。

大人も、ぼーっと生きていては、チコちゃんに叱らますね。

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“う”の付く食べ物は、「梅(うめ)」です。

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「梅ジュース」や、「梅のビール煮」などを毎日いただいています。

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「梅漬け」「梅干し」は、赤紫蘇の生長を待っての仕上がりになります。

午前中、佐久市立図書館で、岩村田城址の碑文」について、禁帯出資料を見せていただきました。

資料ごとに、文言・文字にズレがあり、どれが正しいのか‥。

結局は、石碑・碑文から読み取らなければなりません。

いずれ、脚立を立てて、碑文から一字一句を読み取る覚悟を決めました。

碑の建立に関わった皆さん方への、責任をひしひしと感じてます。

午後は、曇り空の中を野良回り‥、除草の続き‥。

野菜類の収穫‥、ようやく夏野菜の本番になりました。

パラパラと降ったり止んだり‥。

期待の、水無月二日月は、残念、早々に諦めました。

 

アメダス、最高気温は31.5度(13:37)、4日連続の「真夏日」になりました。

明日からは4連休、外出自粛‥、「梅雨明け」が待ち遠しいです。

 

 

 

 

 

「佐久の季節便り」、「ノウゼンカヅラ(凌霄花)」が、夏の土用丑の日に咲いて…。

「濃霧注意報」の朝、「浅間山」は薄っすらと見えています。

昨夜は、毛布を掛けないままで寝ていたようです。

アメダス、最低気温は21.3度(4:57)、久しぶりに20度超えでした。

大気の状態が不安定で、午後は雷雨の予報です。

UEVC(上の城ボランティアクラブ)の活動日、先月は大雨で中止‥。

招魂社の大土手、「薬師草」や「姫女苑」などは、背丈ほどに伸びています。

「欅(けやき)」の切り株元、周りには小枝がびっしり伸び出しています。

除草作業は、下の道路が岩村田小学校の通学路なので、安全登校のために必要なことでした。

午後は、水無月・朔(新月)に、恒例の<月>の会、が開かれました。

話題は先ず、暦の「土用の丑の日からでした。

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スーパーの折込チラシにも書かれていますが、問題は「土用(どよう)」の意味とは?です。

『五節供・二四節気 年中行事のしきたりと祝い方』(藤巻壬彦)を紐解いてみました。

 中国人は世界を木(もく)・火(か)・土(ど)・金(こん)・水(すい)という五つの要素からなるものと考えました。これを五行といいます。〜ところで、四季にせよ、四方にせよ、それらはいずれも四つの要素しかありませんので、五行を配当しようとすると、どうしてもひとつ余ってしまいます。そこで考え出されたのが、“中央”という要素です。

 四季でいえば、<木>が春、<火>が夏、<金>が秋、<水>が冬で、各季節のうち、最もその季節の気が旺盛な時季に<土>をあてました。気が盛んなことを“旺(おう)”といい、四柱推命などの占術では“旺じる”と表現するのがそれで、すなわち“土旺(どおう)”です。この土旺がなまって“土用”となったものと考えられます。

なるほど、そういうことですか‥。

確かに、「夏の土用」18日間は、二十四節気の「大暑と重なっていますね。

「月名(つきのな)植物」の一種、「ルナリア・合田草」が完熟しました。

ドライフラワーにし、採れた種子を播いて育てて‥」と、小枝を、お土産に渡しました。

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帰宅すると、朱色の「ノウゼンカズラ凌霄花)」の花が、淡い西日を受けて咲き誇っていました。

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そして、雨の降らないうちにと、野良回り‥。

「ブルーベリー」を採ったり、畑にまわって「茄子」「ピーマン」「トマト」を採って野良土産に‥。

西空に暗雲が広がって、雷雨になりそう‥、急いで軽トラに乗り込みました。

フロントドアに雨粒が当たり、家に着いたら大雨に‥、グッドタイミングでした。

アメダ雨雲レーダー画面は、佐久地方に大雨が‥。

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アメダス、最高気温は30.5度(12;52)、真夏日」は三日連続です。

雨量は、10.0ミリ(18時〜19時)でした。

明日も、京都同様な天気分布になる予報です。

「佐久の季節便り」、「ピンク色の鳳仙花」が、今年も咲いたよ。

今朝も「濃霧注意報」、遠くの山は見えません。

アメダス、最低気温は19.2度(3:59)、「大気の状態が不安定」・雷注意報が・。

「梅雨どき」を彩る花・「アジサイは、例年になく見事です。

別の品種・数種も、同様に見事な咲き振りです。

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鳳仙花も今が見頃で、今年も、珍しい「ピンク色の鳳仙花」に出会えました。

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昨年に気付いて種子を採り、この春に播いたのですが、一部に現れました。

「ピンク色の鳳仙花」として、「種の固定」ができたら楽しいな‥、今年も種子を採って来春に播いてみましょう。

一方、「白花の鳳仙花」は、種の固定がしっかりできています。

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この「白花種」を用いて、赤インクを吸わせる「導水実験」は、懐かしい思い出です。

今日も、雨の心配の無いうちにと、午前中に野良回り‥。

刈払機で除草の仕上げをしましたが、ガス欠で一部を残しました。

ついでの仕事は、コマツナギ(駒繋)」と「クサボケ(草木瓜)」を移植しました。

 

「野良仕事」は後期高齢者にとって重労働で、まさに「汗だく」です。

でも、「汗が出ること」は、熱中症対策で健康的ということ‥。

「三密」を避けての、コロナ対策でもありますね。

エッセイストの玉村豊男さんが、「読売新聞コラム・しなの草子」が目に止まりました。

農業「新しい生活様式」 一部を引用します。

〜軽トラの荷台に噴霧器を積み、巨峰の畑を消毒しに行く老夫婦。しの後姿を見送りながら歩いていくと、隣組の仲間がひとりで野菜畑の土を耕していた。

 村の寄り合いも中止になり、集まって飲み会をやることもなくなったので、人と2メートル以内に近づく機会はめったにない。

 が、そもそも野良仕事では何人も密集することはなく、大きな声を出すのは遠く離れているときだけである。風の吹き渡る広い空の下、昔から農家はそんなふうにして働いてきた。

 産業革命によって住む家と働く場所が切り離される以前から、農業は自分の田畑を仕事場とする在宅勤務だった。しかも、太陽が出ている時間しか働けないから過剰な残業はありえない。流通が滞っても基本的な食料は自給できる。

 その土地に根ざして、「暮らしながら働く」農業という古い仕事は、昔から変わらない「新しい生活様式」ではないだろうか。

おっしゃるとおりですね。

額に汗して働く農業‥、誇りと自信をもって働きたいものです。

花づくり、山林の手入れなど、植物に関心を持つことも、精神は同じだと思われます。

 

午後は蒸し暑く、今にも降り出しそうでしたが、雷鳴が1発‥。

パソコンのシステムを終了して、停電にまで備えたのに降りませんでした。

アメダス、最高気温は31,2度(12:49)、蒸し暑い「真夏日でした。

 

 

 

 

 

 

「佐久の季節便り」、「スパイダー・モア」出動、真夏日の除草…。

広く長野県内に「濃霧注意報」、北の窓からは近い所しか見えません。

でも、霧はすぐに霽れて 夏の日差しが…。

アメダス、最低気温は17.9度(5:29)、日中は暑くなりそうです。

日曜日のテレビ・「趣味の園芸」は、楽しみな番組です。

「まちをニワに」は、大いに参考になります。

ボランティア自らが、種子を播いて苗作り…、ローコストを願っています。

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雨が上がって、晴天…、草がまた伸びます。

久しぶりに、「スパイダー・モア」で土手草の除草を計画しました。

水田の稲に、日がよく当たるようにするのが、上の田んぼの持ち主の責任ですから‥。

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ついでに、「三葉芹」や「秋海棠」の苗を持参して、移植しました。

大賀ハスが開き、「ミゾハギ(溝萩)」も咲き出して、「お盆」近しを実感します。

土砂崩れの復旧工事は、日曜日なのでお休みです。

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強い日差し、青空に入道語が立ち上がっています。

この分だと、「雷雨」が期待できますが‥。

午後は、裏の花壇に「白花鳳仙花」を移植し、長く伸びすぎた「旗竿桔梗」を切り取りました。

続いて、岩村田城址・土塁の除草をしました。

前回のボランティア活動が、大雨で中止になったので、野草の伸びが尋常ではないのです。

次回21日には、除草の仕事が待っています。

降らないでほしいな‥、今から気をもんでいます。

アメダス、最高気温は31,3度(13:52)、やっぱり真夏日になりました。

そろそろ「梅雨明け」してほしいです。

 

「佐久の季節便り」、「ナツメ(棗)」の花は、小さな小さな星…。

今朝も、長野県佐久地方に「濃霧注意報」が…。

天気予報の最後に追加されるように、佐久のお天気には特徴があります。

アメダス、最低気温は18.3度(5:20)、午後にはにわか雨がありそうです。

今朝の読売新聞一面に、コロナ都内293人連日最多

例年なら、「岩村田祗園祭」の頃ですが、本年は自粛・中止となりました。

祇園祭は本来、疫病退散を願ってのお祭り、そのようなお祭りが中止とは…。

昨夜のNHK長野テレビで、下伊那遠山郷・和田宿が紹介されました。

疫病退散を願って、「アマビエ」が飾られています。

「あんじゃあねえ」と、明るく振る舞おうとしています。

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今朝も曇って朝の月は見えません、どうやらこれで、今月のお月さまとはさようならです。

その代わりと言ってはなんですが、月に由来の「ルナリア」の実が完熟しました。

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長雨が続いて、庭先は草だらけ…、植木鉢の地面にも草が生えて…。」

「ナツメ(棗)」の鉢を前に、「もしかして、花が…」

そして、「もしかして」が真実になりました。

マクロレンズ」で、小さな小さな星のような花を、写真に収めることができました。

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この小さな花が結実してくれるのかな…、かすかな期待を込めて…。

『佐久の野草』から、一部を引用します。

日本には古く中国より伝わり、今日では広く各地で植栽されている。〜葉は卵形で光沢があり、3主脈がはっきりしている。6〜7月頃、葉のわきに淡黄色の5弁の小花をそっとつける。〜初夏になってようやく芽が出ることから「夏芽」の名がついたという。

童謠・「あのこはたあれ」に、「〜なんなんなつめの花のした〜」と、歌われます。

雨のふらないうちにと野良回り…、土手の草刈り、ブルーベリー摘み…。

畑に移動して、葱に施肥と土寄せ…。

お昼に合わせたように雨が降り始め、大慌てで家に戻りました。

雨雲レーダー画像は、佐久地方に、濃い青と黄色の大雨が…。

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にわか雨が上がって日差しが出ると、外仕事日和に…。

隣の空き地の刈り払い除草…、さっぱりしました。

アメダス、最高気温は24.9度(11:40)、にわか雨の雨量は5.5ミリ(13時〜14時)でした。

明日も似たようなお天気の予報です。 

「佐久の季節便り」、「軽トラ」点検のために、ステイホーム…。

早朝」「二十六夜待ち」のお月さまは、曇り空で諦めました。

新聞を取りに出ると、霧雨(きりさめ)が頬に当たりました。

昨夜の雨は、21時の0.5ミリで上がったようです。

アメダス、最低気温は17;3度(5:02)、大気の状態が不安定で、「雷」の予報が出ています。

新聞一面トップに、新型コロナ関係が…。

長野県に関するものでは、東京訪問後に感染次々 観光や仕事で20道府県で確認

昨日の新聞・長野県版に、東京など往来「より慎重に」 長野の40代男性感染

重症化リスクの高い高齢者は、一層の警戒が必要となりました。

 

さて、今日は「軽トラ」を点検に出したために、「ひろば・検事ガーデン」にも出かけられませんんでした。

外仕事については、ボランティア仲間から丸いす上下・天地替えの作業をした…」と、電話で報告がありました。

次の写真は、四日前、丸いすの底面に防腐剤塗布を終えた状態です。

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今日、上下・天地替えを済ませたということです。

梅雨が明けて表面が乾いたら、「人工芝」を張って完成・設置になります。

 

先日、「棗(なつめ)」の大木から発生した蘖(ひこばえ)苗をいただきました。

いずれ、岩村田城址に移植する予定です。

『花おりおり』に、クロウメモドキ科・「ナツメの花」の写真が載っていました。

5ミリほどの小さな花、是非、自分の目で観たいです。

子どもの頃に、木から落として食べた、懐かしい果実です。

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昨夜ラジオで、玉村豊男さんが、「ナツメの葉を、山羊が好んで食べる…」と、話していました。

佐久市民新聞に、地域おこし協力隊員の廣瀬隆志さんが、「ナツメ」の栽培を計画している…。

興味深い記事がありました。

 

夕方のテレビで、東京で新たな感染者が290人台と、発表…、市中感染が心配されます。

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アメダス、最高気温は22.1度(14:17)、明日は、朝から雨降りの予報です。

 

 

「佐久の季節便り」、明けゆく空に、「五月二十五日のお月さま」が…。

目覚めたら4時、外に出ると雲間にお月さまが見え隠れしています。

早朝のお月さまに出会えるのは、梅雨空が続く中で久しぶりのこと…。

新聞を取って目を通している間に、空が明るくなってきました。

浅間山も、連日の雨で、水蒸気の白煙をなびかせています。

ふるさとの山・「平尾山(平尾富士)」の空も明るくなりました。(4.23)

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南東の空には、日付が替わって0:51(長野)に出た「五月二十五日」のお月さまが昇っています。(4:24)

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明日の朝は雨予報で、「二十六夜待ち」のお月さまは、残念ながら期待薄です。

朝になると、夏の日差しが照りつけました。

アメダス、最低気温は15.7度(5:27)、午後にはにわか雨の予報です。

庭先に「オリエンタルリリー」が2品種、競い合って咲き誇っています。

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先日にお邪魔した望月の「こまがた」・昔の生活腰部の展示場…。

今日は、写真プリントを届けに出かけました。

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食堂で、「名斑・味噌カツ丼」をテイクアウト、「棗(なつめ)」の苗木・数株をいただいてきました。

雨の前に野良回り、「ブルーベリー」、「ナス」「ピーマン」などの野菜を野良土産に…。

夕方から、雨が降ったり止んだり…。

雨量は、8.0ミリ(16〜20),まとまった量になりました。

アメダス、最高気温は26.5度(12:54)、明日は午前中から雨予報…。

「梅雨明け」が待ち遠しいなー。