「佐久の季節便り」、ブロワーで積雪飛ばし…、日中は、風花(かざはな)が舞い…。

朝起きてびっくり、積雪5センチはど、小雪が舞っています。

昨夜の就寝時、「雪はもう、降ってないよ…」と、妻が話していたのに…。

豪雪の北信濃方面からのお零れが、舞い込んでいるようです。

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アメダス、最低気温は氷点下5.9度(5:21)、強い冬型の気圧配置で、気温は上がらない予報です。

積雪・降水量は、1.0ミリ、内訳は、昨夜20、21時の各0.5ミリです。

雪かき・掃きが朝イチ仕事、7時から8時の小1時間…、市道の消火栓・蓋、ゴミステーション周囲は丁寧に…。

軒先や玄関周りなど、掃きにくい所は、ブロワーの出番、吹き飛ばしました。

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日差しが部屋にまで入り、テレビわきの「繭玉・稲の花」飾りを照らしています。

ぬくぬくと、炬燵に潜り込んで、テレビを観ました。

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道路の圧雪も、日差しで融け始めました。

10時過ぎ、散髪屋さんに出かけ、済ませました。

テレビが、内村航平選手の引退会見を放映していました。

「競技者から演技者へ…」、これからもずっと、華麗・完璧な技を見せてもらいたいです。

雪かき・雪掃き仕事は、自然現象が与えた寒中、地域コミュニティー、しかも、格好の運動になります。

豪雪地に比べたらまだまだ…、体が動く限りはやらなければ…。

 

日差しの中、寒風に舞う小雪「風花(かざはな)」が観られました。

午後は、部屋の閉じこもり、朝の雪かき仕事だけが、貴重な運動でした。

 

夕方のお楽しみ、大相撲初場所6日目…。

やったー、期待がさらに高まりました。

相手は、相撲巧者の遠藤、先場所、先々場所と連敗…。

そんなことは、忘れるほどの勝っぷりで、見事に6連勝…。

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明日の対戦相手は、今日、照ノ富士を破った、好調の玉鷲です。

対戦成績が良いだけに、慎重に、取りこぼさないように…、」

解説の北の富士さんも、話しました。

「絶対に引かず、前に前に…」と、祈っています。

 

その後のテレビは、コロナウイルス感染拡大のニュース…。

長野県は236人、佐久市は17人…、とうとう佐久市はレベル5に…。

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「リスクの高い後期高齢者は、部屋に閉じこもらざるをえない事態だな…。」

「ブースター接種の通知」が待たれます。

アメダス、最高気温は0.2度(14:20)、最大風速は、西北西の風4.8メートル(13:10)でした。

明日は、高気圧に覆われて、日中は気温が上がる予報です。

「佐久の季節便り」、「ツゲの小道」に、ユニークな「トピアリー」が出現…。

快晴の朝、「浅間山」もくっきり見えています。

アメダス、最低気温は、氷点下8.2度(6:26)、やはり「放射冷却」効果です。

「強い冬型気圧配置…、午前中は晴れても、午後から荒れもように…」気象予報士が告げました。

 

10時、「賢治ガーデン」の約束で、『ひきざくら第4集』の校正原稿を渡しました。

タイトルは、「賢治ゆかりの・やまなし」を、佐久の地に です。

おかげさまで、「賢治ゆかり・石鳥谷のやまなし」が5本、佐久の地で生育中です。

賢治ガーデンの一本には、実が3個、寒風に耐えています。

冬越し中の仲間の4本も、春には花を見せてくれるでしょう。

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ついでに、「ツゲの小道」で、「イヌツゲ・トピアリー」を観察しました。

ボランティア仲間と、アイディアを凝らして、ユニークな造形に挑戦中です。

愛嬌のある目玉が、楽しいですね。

「烏賊(いか)」・「蛸(たこ)」らしくなるには、あと数年はかかるかな…。

来園者にも人気で、「これは芸術品だ…」、小学生のつぶやきです。

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「さて、お次は何に変身するのかな…、耳が特徴の「兎(うさぎ)」さんかな…。」

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芝生のわきに「ゆうちゃんを救おう」の募金箱が…。

今日は、孫の身代わりで協力しました。

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昨日12日付け読売新聞に、心あたたまる記事が載りました。一部を引用します。

見出しは、心臓移植の小4救いたい 一軒一軒回り募金活動 岡谷の71歳1か月100件

〜武井さんは5年前、武井さんの孫が入院していた県立こども病院(安曇野市)で、いつも一人遊びしていた維斗君と出会った。武井さんが「ボク、小さいのに偉いね。いくつ」と聞くと、「もうすぐ5歳」の返事が返ってきたのを覚えている。その姿が頭から離れず、「何とか救ってあげたい」との思いで活動を開始。昨年12月から自分を信頼してくれてういる人たちをコツコツと回り、遠方に住む友人や知人には電話やラインでお願いしている。(中略)

 武井さんは11日、維斗君の父親智春さんらと岡谷市内で記者会見し、「一人の力が微々たるものでも、それが大きな輪になればと思う。維斗君が渡米できるまで応援したい」と力を込めた。(以下略)

 

本日点け読売新聞 一面トップ見出し 濃厚接触者の待機短縮 政府検討 医療逼迫防ぐ

国内感染1万人超す 1000人から8日で到達

昨夜のテレビ、都道府県別の感染者数  赤の長野県は、167人過去最高です。

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今夕のテレビ、220人に…、レベル5の地区も増えました。

これは油断がなりません。

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昨日付け読売新聞 社説 オミクロン株 軽症だからと侮ってはならぬ

〜「軽症で済みそうだから心配ない」などど軽く考えるのは危険である。感染者が急増すれば、その濃厚接触者も含めて、仕事を休まざるをえない人が増え、社会活動の維持も難しくなる。

 まず、一人一人がマスク、手洗い、寒気などの基本的な感染対策を徹底してもらいたい。

「軽症だからと侮ってはならぬ」、まったく、この一語に尽きます。

特に、若者たちに、「日常生活で、慎重な行動をしてほしい…」、願うばかりです。

 

大相撲初場所5日目 郷土力士・御嶽海は、霧葉山に勝って5連勝…。

期待が益々高まります。「集中力を切らさず、前へ間ヘ…」

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アメダス、最高気温は3.4度(13:05)、最大風速は西北西の風4.6メートル(13:30)

県の北部は、大雪警報が出ています。

「佐久の季節便り」、「スキーの日」の由来は、レルヒ少佐が、高田でスキー指導をした日…。

早朝に目覚め、ラジオを点けたら、三橋美智也の懐かしい歌声が…。

昨夜の入浴中に聞いた、須磨佳津江さんの予告が、意識されていたのでしょうか…。

昭和30年頃は、高校生から大学生…、民謡で鍛えた独特な美声に、酔い痴れたものでした。

大ヒットの「りんご村から」は、大学の下宿生活の頃だったか…。

須磨さんは、「お花ちゃん」の歌詞、「あー、すっかたなかんべさ…」は、今なら流行語大賞、間違いなし…。

いつの間にか二度寝、今度は、風音で目覚めました。

北窓を開けると、辺りはうっすらと銀世界、雪は、北風に舞って来たようです。

浅間連峰は、すっかり雪雲に覆われて吹雪いています。

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アメダス、最低気温は氷点下3.5度(7:13)、日中も気温は上がらない予報です。

朝食に、オリジナル・「アップル・おなっとう」を用意しました。

りんごは「シナノ・ゴールド」と「サンふじ」、相性の良い「蜂蜜」を加えました。

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テレビで紹介された「アップル・甘酒」と比べたら、味も見た目も、くどい感じかな…。

お正月疲れの胃腸を、リセットする目的のためには…。

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今日1月12日は、「スキーの日」とか…。

ネット検索すると、1911(明治44)年1月12日オーストリアレルヒ少佐新潟県の高田陸軍歩兵聯隊の青年将校にスキーの指導を行ったことが由来となっています。

今から110年も前、明治44年と言えば、亡き実母の生まれた年です。

高田に近い長野県長野市、誕生月は3月ですから、まだ生まれる少し前だった。

 

スキーと言えば、「シーハイルの歌」があります。

シーハイルはドイツ語、Schi-Heil  意味は「スキー万歳」

学生時代、スキーに行った宿舎で、仲間とよく歌った、懐かしい歌です。

岩木の下ろしが吹くなら吹けよ 山から山へとわれらは走る…

 

今度のFm放送で、合間に流してもらうリクエスト曲です。

ネット検索しました。

 この曲は地元新聞、東奥日報の記者だった林柾次郎さんが、昭和4年にスキーのメッカ、大鰐で合宿中の五所川原農学校スキー部部歌として一晩で作詞された。〜昭和30年代半ばにダークダックスが歌い、新宿の歌声喫茶「ともしび」を拠点に全国へと広がった。

 作曲の鳥取春陽は、岩手県出身、街頭演歌師で作詞作曲もした。シーハイルの元歌は彼が17歳ごろに作詞作曲した「浮草の歌」である。

ほかに、ボニー・ジャックス、芹洋子 などの歌手が歌っています。

歌手によって、歌詞の「灯」を、「ともし」、「あかり」と読み分けています。

もう一例、クリスチャニアを、「屈伸滑降」と読み分けています。

クリスチャニア」は、クリスチャニア(現、オスロ)で発達した、スキーヤー憧れの両スキーを揃えたままで行う、高度な回転技術です。

「屈伸滑降」とは、まったく違う技術です。

スキーをやらなくなった高齢者でも、口ずさめば、若い頃に戻れます。

 

大相撲初場所四日目 郷土力士・御嶽海は、明生に、取り直しで勝って4連勝

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舞の海さんも、期待を込めて二桁以上の勝ちを…と、評しました。

 

寒くなってきました。

明日は、日本海側で大雪が…、夜には内陸まで雪の予報が出ています。

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アメダス、最高気温は1.0度(14:06)、最大風速は北西の風5.5メートル(12:30)でした。

寒風が吹き荒れて、外には出られませんでした。

「佐久の季節便り」、伝統食・「おなっとう」に、小豆(あずき)も添えて…。

就寝前、配達の空壜を、玄関のボックスに返し…。

「八日・上弦」のお月さまが、西空に沈むところでした。(0:20)

電線も写って、ちょっと不気味な景色ですね。

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朝、起き出すと、どんより曇り空…、お天気が変わりそうです。

3連休明け、登校する小学生たちも、寒そうです。

アメダス、最低気温は、氷点下3.6度(1:56)、佐久地方には、霙(みぞれ)の予報です。

今日は火曜日、朝イチ仕事は「容プラ」のゴミ出し…。

今日も、係員は、ケージに満杯のゴミ袋を、さっさと収集車に投げ込んで、去りました。

毎度のことながら、プロフェッショナルな働きに、頭が下がります。

台所では、6時に炊きあがったご飯に麹菌を混ぜて、「おなっとう」作りを始めています…。

発酵を進めるための保温は、50度〜60度…。

「おなっとう」ができたら、ゆで「小豆(あずき)」を添えていただくことにします。

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先日、テレビで紹介された、摺りりんご添えも、試したいです。

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9日の日曜日から、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が始まりました。

三谷幸喜の脚本は、初回から面白い展開です。

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ずっと昔の鎌倉時代…、佐久の地はどのような時代だったのでしょうか?

手元の『信州 佐久の変貌』(小林收)に、木曽義仲と佐久武士たちがありました。

ー佐久馬が北陸から京都へのぼるー

治承四年(一一八〇)、源頼朝平氏打倒の兵を挙げた頃、木曽義仲もこれに応じて挙兵することになった。義仲は佐久の根井行親(ねのいゆきちか)や小県の滋野(しげの)一族を味方にし、馬や食糧を集めて依田城に入った。この動きに、小室・平原・望月・矢島・志賀などの佐久の武士たちが義仲軍に参加した。義仲はこの年の一〇月に、多胡の荘に住んでいた父義賢(よしかた)をたよって西上州に入り、高山党を味方にして勢力を殖やした。(以下略)(『源平盛衰記』、『平家物語』より)

大河ドラマでは、木曽義仲はどのように描かれるのだろうか…、ドラマの展開が楽しみです。

お昼過ぎから振り始めた雨は、霙、牡丹雪…降ったり止んだり…。

降水量トータルは、5.5ミリ(13時〜22時)のまとまった量になりました。

 

2つの定気圧が発生し、明日・明後日…、北日本・北陸大荒れの予報です。

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アメダス、最高気温は4.9度(10:14)、明日は、寒くなる予報です。

 

大相撲・初場所三日目 郷土力士・御嶽海は若手の「若隆景」に快勝し、3連勝…。

いつも辛口の解説者・北の富士さんも、3日間の慎重な取り口を評価…。

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「佐久の季節便り」Happy Bellが開花、新成人に幸多かれと…。

長野県佐久地方に、「濃霧注意報」が…。

辺りはしっとりと、「寒(かん)」を忘れるような天気です。

アメダス、最低気温は氷点下0.3度(7:30)、朝夕は曇り、日中は晴れて、気温が上がる予報です。

今年も、妻が丹精の「カランコエ・ハッピーベル」が、見頃を迎えています。

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近寄って観ると、4裂片・朱赤色の花…、幸せいっぱいが感じられます。

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読売新聞・社説 成人の日 苦難のときこそ前へ進もう 一部を引用します。

 コロナ禍にあっても、ひるまずに前へ踏み出そう。一人の大人として、社会とどう関わり、責任を果たしていくかを考える一日としたい。(中略)、昨年の成人の日は、新型コロナウイルス感染拡大のため、成人式を延期や中止とする市町村が目立ったが、今年は感染対策を講じて実施するところが多いようだ。

 

 さて、我が佐久市の場合は…? 実施したかどうか、分からないでいました。

夕方のテレビで、新成人・630余名の「実施」が報道されました。

事前に全員PCR検査 佐久市で成人式開催

祝 成人  おめでとうございます。幸多かれ。と、祈ります。

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社説の続きを、一部、引用します。

 愛知県新城市では、15年施行の条例に基づいて、高校生や20代の市内在住者ら約20人でつくる「若者議会」が毎年、まちづくり政策をまとめ、市に提案している。

 若者議会は、市長の諮問機関という位置づけだ。提案が市議会で承認されれば、1000万円を上限に予算化される。これまでに、図書館の自習スペースの設置や、若者向け観光マップの作成などが実現したという。

  こうした取り組みは、地域の活性化に資するだけでなく、若い人が主体的に政治に参加するきっかけにもなるだろう。

 成人年齢は4月から18歳に引き下げられる。親の同意がなくても、クレジットカードを作成したりできるようになる。契約内容を丁寧に確認するなど、大人としての責任が生じることを踏まえた行動が大切である。

 

大相撲初場所二日目  郷土力士・御嶽海は、力強い取り口で、幸先よく2連勝。

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場所前に語った抱負など…、6日付け売新聞スポーツ欄から 記事の一部を引用します。

御嶽大関へ 正念場の1年 20代最後 まずは「連続2桁」

〜上位陣の世代交代が進む追い風を受け、今場所大勝ちすれば一気に昇進機運が高まる可能性はある。そのためにも狙いたい3度目の賜杯に向け、壁となる照ノ富士には目下7連敗中。「ちょっと横綱が強すぎ」と言いつつも、諦めず秘策を練り続けているそうだ。「フィットするものを見つけて一番くらい勝ちたい」」。番狂わせを演じれば、主役となることは決して不可能ではない。

 

アメダス、最高気温は6.9度(14:09)、春のような暖かさでした。

「佐久の季節便り」、政府に背筋をぞくっとしてもっらいたくて…。

快晴で、風も無く、放射冷却」の厳しい冷え込みです。

三連休・中日は日曜日…、人も車も通らず、静かな朝です。

アメダス、最低気温は氷点下9.0度(3:56)、日中は気温が上がる予報です。

読売新聞・長野版 白馬警戒5に引き上げ 県内111人感染

佐久市で7人…、高リスクの高齢者には、連休どころではありません。

 

ブログのタイトルは、昨日の読売新聞・編集手帳の記述からいただきました。

出典は、ルナール:『博物誌』だそうです。

『博物誌』は、以前にも編集手帳で紹介され、文庫本を求めました。

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昨日付け、編集手帳を引用します。

フランスの作家ルナールの一文を前に当欄で紹介した。<蝶…二つ折りの恋文が、花の番地を搜している>。花畑を蝶が舞うさまだろう◆『博物誌』(岸田国士訳、新潮文庫)は、ルナールが身近な生き物へユニークな視線を注ぐ散文集だが、やや背筋が寒くなるものもある。<塀「なんだろう、背中がぞくぞくするのは…」/蜥蜴(とかげ)「俺だい」>気がつけば、とんでもないものが背後に忍び寄っている。感染力の強いオミクロン株である◆東京や沖縄での広がりの速度が示すのは、第6波の急峻な山道に入ったとするサインだろう◆米国では約100万人の新規感染者が確認された日があった。国情が異なるとはいえ、第5並までの規模ではないことを覚悟すべきだろう。もしも東京で1日数万人となったらどうなるか。症状が軽いとの情報があるとしても、学校、役所、企業…と、社会生活全般に支障が生じる可能性がある◆そうなれば、経済を回すうんぬん以前の問題になるだろう。政府に背筋をぞくっとしてもらいたくて大げさに描いた。「想定外」といった言葉を聞きたくないということがある。

「蜥蜴(とかげ)」の本文と挿絵です。

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色が無いのではっきりしませんが、子どもの頃に、「かねちょろ」と呼んでいた…。

青い金属光沢が美しく、可愛いペット…、子どもの遊び相手でした。

近年は見かけることはありまん。

捕まえようとすると、自分の尻尾を切って逃げる…。

尾が再生する…、不思議な小動物は人気がありました。

「とかげの尻尾切り」、今後、使われない言葉になるでしょう。

 

日中、ポカポカ陽気になりました。

東の空には、八日・上弦のお月さまがかかりました。

近くを散策、自然観察を楽しもました。

「ヒマラヤ杉」は、マツ科の針葉樹、岩村田招魂社・境内にすっくと立っていました。

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実生の幼木が、あちこちに芽生えています。

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花のような「シダーローズ」・完熟した果実からの芽生えです。

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午後は、予報通り曇ってきました。

大相撲・春場所初日、郷土力士・関脇御嶽海は、期待通りの快勝でした。

20代最後、本年こそ大関へ…、県民の悲願です。

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アメダス、最高気温は9.5度(14:21)、日中は、予報通り暖かでした。

「佐久の季節便り」、八日堂縁日の「蘇民将来符」、その原木は…。

ラジオの気象情報、長野県には「濃霧」と「低温」の注意報が…。

起き出すと、快晴で風もありません。

ということは、放射冷却で厳しい冷え込みです。

アメダス、最低気温は氷点下11.0度(6:54〜7:21)、日中は気温は上がる予報です。

 

今日は1月8日、上田の信濃国分寺・「八日堂」縁日です。

若い頃、上田市在住だったので、毎年、出かけて参拝しました。

そして、蘇民将来符」を求めました。

絵柄の物もあり、3個出してみました。

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一緒に、説明書もいただきました。一部を引用します。

〜この「蘇民将来の原木はドロヤナギ(ヤマナラシ)です。木目が目立たず加工しやすいこと、薬木と言われていることなどの理由で、国分寺ではこの木を使います。蘇民将来は、昔より「蘇民講」と呼ばれる地元農民の組織によって、農閑期の仕事として作成されてきました。形が出来上がると寺に納められ、住職等によって文字や文様が書き込まれます。蘇民将来は大小7種類ほどあります。また蘇民講の各家ごとに七福神の絵を描いた蘇民も人気があります。(1月8日、朝8時より)(中略)

 地元の山林から切り出した貴重な原木を生で使用しております。節目やヒビ割れがある場合もございますが、工芸品ではなく護符ですのでご理解下さいますようお願いいたします。

護符の横に、植物図鑑を置いたわけは、製作用の原木が、「ドロヤナギ」か、それとも「ヤマナラシ」かを知りたいからです。

雪面文中には、ドロヤナギ(ヤマナラシ)とありますが、どちらも、ヤナギの仲間で近縁腫同士なのです。

次の読売新聞、2014年(平成26年)5月2日の記事を読めば、「ヤマナラシ」であると、読み取れました。

見出しに、大槌にヤマナラシ植樹 獅子頭の材料 信濃国分寺 伝統守るお手伝い

〜震災ボランティアから情報を選て、信濃国分寺が「蘇民将来符」というお守りの

材料用にヤマナラシの植樹を続けていることを知り、同寺の関係者から育成方法などの助言を受け、昨年8月から苗を育てていた。(以下略)

4月9日の新聞記事もありました。樹種についての記述記述、一部引用します。

〜ヤマナラシは上田市周辺ではドロヤナギ、大槌町ではドロノキとも呼ばれ、高さ20メートルほどになるヤナギ科の木だ。柔らかい材質を生かし、カンナで引いた薄紙状の素材を「カンナガラ」と呼び、獅子頭のたてがみに使う。「均一な白さとしなやかさは、他の木には出せない」という。(以下略)

 

今日は、月の第一土曜日で、「ひろば」の運営委員会・「さくのわ花絵物語」に出席しました。第6回市民交流ひろば小学生周回駅伝大会 日程の検討でした。

「ゆうやんを救おう」募金も話題になりました。

目標額の達成に、あとあずか…、協力をお願いします。

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子育てチームには、「黄烏瓜」による、緑のカーテン作りを…、提案しました。

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冬越し中の「三椏(みつまた)」「彼岸花(ひがんばな)」なども紹介しました。

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真冬に、緑の葉で光合成中の「彼岸花は、まさに「…花見ず」ですね。

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午後は、佐久ケーブルテレビ・「佐久の緑・花物語」の資料集めをしました。

タイトルは、「珍しい、三つ葉の松・リギダ松」を予定しています。

 

アメダス、最高気温は3.8度(14;37)、数も無くしのぎやすい日でした。