旧暦「月暦」卯月。十六日、すがすがしい初夏の天気が、夕刻に意外な

yatsugatake2005-05-23

雨が上がって、午前中は、これ以上ないと思えるほどのすがすがしい初夏のお天気でした。
玄関先にまわると、辺りにほのかな花の香りが漂っています。
咲き始めたオオヤマレンゲの香りのようです。品のよい白い花が魅力です。そして、地面には、スズランがかわいい白い小さなベルを開き始めました。鼻を寄せてにおいを確かめると、かすかなすがすがしい香りです。
それにしても、モクレンの仲間やユリの仲間にはよい香りがするものです。
クリンソウやチョウジソウも花の数を増していました。
午後4時頃、突然に雷鳴が聞こえました。降水量をアメダスで調べてみると、0.5ミリ。
テレビで臨時に放映されました。東京では、かなり降ったようです。
日記を書き終わってから、外に出て見ると雷雨が上がった澄んだ夜空に、見事なお月様が輝いていました。わずかに左が欠けているか?ほぼ真ん丸のはずです。今日の月齢(正午)が14.8だからです。