今朝、新聞を見ると、「佐久市と南牧村震度３」と、見出しが出ていました。東京都で「震度５強」を記録、列車ダイヤ乱れる…の記事でした。
その時、カボチャの初どりの最中でした。地面がゆさゆさと揺れて、舟に乗っているような、目が回っているような…。揺れがおさまって、ようやく地震だと感じました。これは大きいぞと、感じました。車のラジオで、東京が震源だと知ったのでした。
昨日から、二十四節気の「大暑」です。
また、夏の日差しです。でも、かろうじて３０度になりませんでした。
夏の日に、一番似合う花。それはノウゼンカズラの花だと思います。今日も、朱紅色の花が青空に映えていました。
ところで毎度のことながら、その名が気になっていました。ノウゼンとは何なのか？当てられている漢字は、何のことやら？そこで、いろいろ調べてみました。『花の日本史』の説明で、よく分かりました。
この植物の蔓が木に巻きつき、天を凌ぐまでに高く登るので、この名前がついたものという。古くは、「のしょう」または「のしょうかづら」といい、この「のしょうかづら」が転じてノウゼンカズラとなった。「のしょう」は凌（りょう）しょうの音読みがなまったものである。
台風７号の影響がすでに出始めたようで、午後は早くからは曇りました。菊の支柱立てをしていると、霧雨を感じました。
また、しばらくは曇り空が続くようです。
