旧暦、水無月三十日。最高気温が更新され、猛暑の一日でした。

yatsugatake2005-08-04

真夏に、似合う花といえば、向日葵(ヒマワリ)の右に出るものはないでしょう。
暑さにめげるどころか、夏の日に立ち向かっていくのですから…。
うちの畑のヒマワリも、ミンミンゼミの初鳴きとともに、真夏を謳歌しています。
このヒマワリは、春に昨年のこぼれ種が芽を出したものを30本ほど、1列に仮植えしておいたものです。それが、本植えの機会を逃してしまったので、畑の真ん中を我が物顔に育ってしまいました。生育条件が最高だったんでしょう。背丈はなんと4メートルを超えています。日陰になってしまった野菜の苗を、そのつど植え替える始末でした。
花も咲いて、もうすぐ種子ができます。ここまで育てば、倒すわけには行きません。
来年は、ヒマワリには気をつけるべし。よい教訓でした。

今日は、5時に23.0度の最低気温から始まりました。熱帯夜は、免れたものの寝苦しい夜でした。夏の朝日を浴びて、ガガブタが清楚な花を見せてくれました。
日照はさほど強く感じませんでしたが、今日も、11時には31.1度の真夏日になりました。12時には32.0度。その後曇って、午後1時には30.5度と下がったものの、午後3時には、とうとう33.4度と、最高気温を更新してしまいました。
大雨・雷注意報も、期待はずれのようです。
今、午後9時、まだ25.6度の熱帯夜。蒸し暑い中、秋の虫の音が元気になってきました。せめてもの慰めです。