旧暦、正月二十四日。日照なく午後2時、6.3度が最高でした。

yatsugatake2006-02-21

昨日の雪が雨に変わり、雪が融け落ちる音で目が覚めました。
期待していた朝の月と金星(明けの明星)は、今朝もお預けになりました。
寝床で、トリノ五輪の結果をラジオで聞き、藤沢周平の短編をいくつか読んでから起き出しました。これも、天気のよくない朝の至福の時間でした。居間のヒーター、室温表示は7度。
野鳥たちは、シジュウカラカワラヒワヒヨドリが訪れました。メジロはなぜかご無沙汰でした。
今日は、未明3時の0.3度が最低、プラスの気温でした。
しかし、日中は日が差さず、気温午後2時、6.3度の割には寒い感じの一日でした。


③ 野鳥の観察日記
餌台に、餌をサービスしました。残っていた節分豆まきの袋から、大豆と落花生を小さく砕いて乗せました。
待つことしばし、シジュウカラが飛んできて離れたウメモドキの枝に止まりました。しかし、警戒してか手前の餌台にはすぐには近づきません。ようやく、周りの様子を伺いながら地面に沿って近づき、餌台に乗りました。
落花生のかけらを、嘴で摘みました。すると、その場で飲み込まずに後ろ向きで飛び立ちました。安全な場所に逃れるようです。ウメモドキの枝に止まって、かけらを枝と両足で挟みました。そして、嘴で啄ばんで食べました。
シジュウカラが、こんな細かなしぐさ(採餌作業)をするとはびっくりでした。なんともかわいい姿でした。