旧暦、正月二十五日。午後3時、13.3度。春のお天気でした。

yatsugatake2006-02-22

今朝も空はうす白く、期待の月と金星は見えませんでした。
天体の観望には適さない季節、春の空になりました。趣のある「朧月」と「朧月夜」だけは別なんですが…。
日中は、雲も切れて青空になり春風が肌に心地よく吹きました。布団干しはもちろんのこと、室内の植物たちにも日光浴をさせました。
シンビジュームの鉢はすっかり根が回ってしまっているので、バケツの腰水に浸けてしっかり吸わせました。どの鉢にも、三、四本の花芽を擡げていました。ほかの鉢物も凍み枯れしないで冬を越せそうで、嬉しい限りでした。
春本番が、一層待たれる今日このごろです。


春の花が欲しくて、花屋さんを覗いてみました。店内は、色とりどりの花々が広がり、むせ返るような香りが漂っていました。強烈な香りは、羽衣ジャスミン(モクセイ科)と、カロライナジャスミン(マチン科)のようです。
イベリス」の白い面白い形の鉢花と、「西洋シャクナゲクリソマニカム」の黄色い鉢花を買いました。画像は、クリソマニカムです。春はやっぱり黄色い花が明るくていいです。
ミニ水仙が欲しかったのですが、売りきれたそうです。出回るのはもっと早いようです。
仕方がないので、駅近くの花屋まで行きました。まだ、たくさんありました。品種「テターテート(テータテート)」です。ラベルには「ティタティタ」とありました。黄色くて、可愛い花です。香りはさほどではありません。
ついでに、「スノードロップ」も買いました。
これで、春を楽しめるなら安い買い物と言えます。