旧暦、正月二十三日。雪降りになりました。

yatsugatake2006-02-20

朝から、白みがかった空は春霞みかを思わせました。
もちろん、月も金星も見えません。見る見るうちに曇ってしまいました。
11時ごろからは、とうとう雪がちらちらし始めました。
そんな中をシジュウカラが2羽、砕いた落花生に味をしめたのか簡易餌台(裏返し大鉢)に直行してきます。何度も来たり去ったりを繰り返して…。
「まだ2月だもの、雪が降っても不思議はないよ。」大したことはないだろうと思っていたら、午後4時には、辺りは雪景色に変わっていました。
アメダスの降水量で、すでに4ミリかなりの降りです。


② 小鳥の観察日記続きを書きます。
 続いてメジロがやってきました。
今日も2羽連れ立ってです。まず1羽が餌台に乗って餌を啄ばみ、もう1羽は近くの小枝に止まります。しばらくしてから、ぱっと2羽が交替します。阿吽の呼吸・連係プレイで動きがすばやいです。
この様子を観ていると、お互いに見張り役をしているとしか考えられません。先日、2羽で入っていたのは例外中の例外で、好きな餌に目が眩み慌てたのかも知れません?
手前にある簡易餌台にも気づいて、繰り返しやってきます。熟柿や砕いた落花生を盛んに啄ばみます。警戒心はさほど大きくないようです。ただ、動きがちょこまかと速くてシャッターチャンスがずれてしまいます。コマ数撮って、いいポーズで撮れたのを選ぶことにしました。
メジロが家の庭に来たのを観るのは、記憶の限りでは初めてだと思います。桜の花の咲く頃には見かけることがありますが…。メジロが来ないと心配している地方から、この時期に場所を換えて来ているのかも知れません。
野鳥の会の詳しい人に尋ねてみることにします。