春の淡雪は、たちまち融けました。

東の空に、茜雲が…。(25.3.5)(:25))

外から雪かきの音がして、目覚めました。
積雪が気がかりだったので起き出してみると、わずかに雪を被っただけでした。昨夜の降り始めから、すぐに降り止んだようです。
玄関周りは、昨夜、降り始めに雪を掃いておいたので、今朝は掃く必要はありませんでした。
画像、東の空には茜雲が棚引いています。(6:25)
花芽の膨らんだ「ドウダンツツジが、うっすらと淡雪を被っています。

今日「正月二十四日」のお月さまは、下弦の月です。
イチイ(一位)の枝の間から撮りました。(6:21〜6:21)

「半月」、太陽の側(左側)が明るく輝いています。

春の日が差し始めました。見ると、昨日に植えたイベリス・ブライダルベール」の花に、淡雪が被っています。(8:27)

最低気温は氷点下6.7度(6時)、だいぶ下がりました。放射冷却のためと思われます。
春の淡雪は、屋根から音を立てて融け落ち始めました。
イベリスの花」の淡雪は、10時頃には融けてしまいました。

イベリスの花はお気に入りです。
ラベルには、「イベリス・ブライダルベール」とありますが、英名は、キャンディータフトでも呼ばれます。
つまり、砂糖菓子ですね。
宮沢賢治設計の花壇にもその名で登場…?そう覚えていますが…。
和名の「まがりばな」は漢字で「歪(まが)り花」。4枚の花弁の大きさが、内側と外側で異なることによります。
イベリス」は、「イベリア半島」に由来します。
スペインのツアー、アルハンブラ宮殿の花壇に植えられていて、その名に納得…。印象的に覚えています。
日中、日差しの温もりは感じましたが、北西の風は意外に冷たく感じました。
最高気温は、8.5度(15時)まで、上がりました。
二十四節気は、啓蟄
テレビの気象情報は、「明日、明後日は四月並みの陽気になる。」と、告げています。