朝のうちは春特有の霞がかかったような空でした。
だんだん青空になり、一気に春の陽気になりました。
餌台に熟柿とヒマワリ種を置きました。すると、来るは来るはの大賑わいでした。
ここ二、三日姿を見せなかったメジロがやってきました。先が曲がった嘴を使って、上手に熟柿を舐めとっていました。警戒心はさほどではないようです。画像がその様子です。
ほかに訪れた野鳥は、いつものヒヨドリ、カワラヒワ、スズメ。珍しく、ムクドリ、コゲラも姿を見せました。ただし、コゲラはアジサイの枯れ枝をつついているだけで、熟柿には興味がないようです。なぜか、ツグミが見えませんでした。
木の芽が動き始めないうちにと、遅ればせながら、石灰硫黄合剤を散布しました。
空を見上げると、「六日のお月様」は東の空高くに白く小さく見えました。
春の月は、空を大きく動いていくことがよく分かりました。
７時を回ると暗い空に、同じ月が頭上にオレンジ色に輝いて見えました。地球照も見えました。
