昨日の雨量はたったの１ミリ…。
今朝は青空、たっぷり散水しなければなりませんでした。
画像、「ホタルブクロ」が朝日を浴びて咲いています。本来なら、昨日のような梅雨空によく似合う花です。名の由来は、いくつかあります。袋状の花の形が、「提灯＝火垂る（ほたる）」に似ていることからの説が説得力があります。
子どもの頃は、植物方言の「雨降り花」や「とっかん花」と呼んでいました。
「花を摘むと、雨が降るよ！」と、大人に言われて、「なぜなのかかなー？」と、不思議に思ったのも懐かしい思い出です。梅雨時に咲く花だから…と理解できたのは、よほど大きくなってからでした。「とっかん花」は、袋を叩いて破裂させる遊びからです。この花を見るたびに、子どもの頃を思い出します。
夕方涼しくなってから、懸案の大菊の挿し芽をしました。
時期が遅れましたが、コンパクトに仕立てるつもりです。
