梅雨空に、「ホタルブクロ」が見頃です。

テレビ、気象情報。(25.6.24)

朝6時前に目覚めて、何気なくラジオを聞いていました。
「ふるさと元気情報」で、佐久市のレポーター・知人の声です。
「志賀川の蛍祭り」についての話です。
7月初旬頃までがチャンスとか、さほど遠くない場所なので、出掛けてみたいです。
テレビの気象情報で、この先、梅雨空が続くとのことです。
http://d.hatena.ne.jp/yatsugatake/edit#
また、「今日が、日の入り時刻が一番遅い。」とも報じました。

新聞の「明日の暦」で、長野市の日の入り時刻を調べてみました。
19:10です。昨日、明日も同じ時刻なので、今日が一番遅い時刻と思われます。
夏至・21日が過ぎて、昼が短くなっていくことに寂しさを感じていました。
日が早く暮れることも、やっぱり寂しいものです。
蛍と言えば、「ホタルブクロ(蛍袋)」の花が、梅雨空に咲いています。

子どもの頃、「雨降り花」と呼んで親しんだものです。
倉島厚;『花の季節ノート』にも「ホタルブクロ」が載っています。一部引用します。
ホタルブクロの名は、「火垂る袋」、つまり、提灯に由来した名前で、昆虫のホタルも同様です。
子どもたちがホタルを入れて遊んだのが語源ともいわれていますが、そのような思い出を持人はほとんどいないようで、花にホタルを入れる風流は上手に作られた語源説だといわれています。
しかし先年、戸隠高原で暗闇の中でホタルを入れてみたら、釣り鐘形の花びら全体が淡紫色に妖しく光り、思わず見とれてしまいました。
今日の最高気温は、26度(マイナス2度)、日照のない梅雨空のようです。
忙しくて手の回らなかった、野良仕事。特に除草作業が気がかりでした。
休耕田の土手草刈りは、下の田んぼの稲のために、タイムリミットでした。
丹波の黒豆に支柱を立てることも、緊急です。
12時を回ったので、後回しにしました。
午後は、畑の除草…。根が張ったり、花をつけないうちに、やらねばなりません。
夕方6時を回ったので、引き上げることにしました。
ツルナ」が畑一面に広がっていたので、お土産に摘みました。

葉の付け根には、早くも小さな花が開き始めました。
日照なく仕事は捗りました、が、一日中、動き回って疲れました。
今夜もお月さまは顔を見せてくれません。