年に一度のレントゲン撮影、小学校のロータリーに出かけました。夏休みのプールに来た小学生たちもちらほら、シンボルの「大楓」の葉が茂り、夏本番を感じさせます。そして、市の健康事業に自らの足で参加できたことを、何よりありがたく思ったことでした。
帰宅して、梅ジャムづくりを始めました。
画像が、昨夜から水に浸けてあく抜きをしておいた梅の実です。すでに半分以上は捨ててしまいました。それでも、この量を煮るための琺瑯びきの鍋がありません。仕方が無いので、アルミ鍋で煮ることにしました。梅の実の酸のために、アルミが溶ける理屈なんですが…。戦時中、「日の丸弁当｣の梅漬けのために、アルミの弁当箱の蓋が見事に穴が開いてしまった事実、嘘みたいな本当の話が、今でも目蓋に浮かんできます。
梅の実は煮上がってから、再び水に浸けてあく抜きを夜まで…。
午後は、高校野球長野県大会の決勝戦、佐久長聖ＶＳ松代のテレビ観戦。
残念、１０：１２で破れ、今年も準優勝に終わりました。松代高校は開校１００年、記念すべき年の優勝おめでとう。久しぶりに打撃が期待される県代表、甲子園での松代高校の健闘を祈ります。
夜になってからジャムつくり、水切りしたものを、今度は琺瑯鍋にとって煮る作業。梅の種を分離して取り出すのに苦労しました。砂糖を入れながら仕上げ作業…。終わったのは、１０時近くでした。出来上がったジャムは、琺瑯鍋の半分ほどでした。
手づくりジャムの大変さを実感しました。
