「安曇野」は、さわやかに晴れました。

yatsugatake2006-09-28

昨日から泊りがけで、所属する会の研修「歴史と文化の郷 安曇野を訪ねて」に参加してきました。
前日の大雨も上がって、さわやかな研修日和になりました。
午前中、「豊科近代美術館」、「碌山(荻原守衛)美術館」、を見学、以前に何度も訪れていますが見るたびに感銘を深くします。高田博厚の彫刻作品、細面の「宮澤賢治」が意志の強さを感じさせ、印象に残りました。
知人の碌山美術館長、懐かしくおしゃべりできました。
午後には、独自の漆芸術、「高橋節郎記念美術館」穂高神社」。穂高神社の御祭神、「穂高見命(ほたかみのみこと)」は海神族の祖神とされています。タイミングよく例大祭にあたり、有名な「御船神事=お船まつり」の勇壮な船合戦まで楽しむことができました。
画像は、5艘の船形山車の一つです。大河ドラマ功名が辻山内一豊の妻」の人形が飾られています。
夜は、恒例の慰労懇親会、遅くまで旧交を温めあいました。
28日は、早朝6時から自由見学、山岳写真家の田淵行男記念館」など周囲の散策。朝食後午前中、「貞享義民記念館」、「臼井吉見文学館」…。
盛りだくさんの強行軍とも言える研修でしたが、疲労も少なく満足感が残りました。
来年は上伊那が当番、「高遠」の地だそうです。今から、楽しみです。