「夏日」を抜かして、一気に「真夏日」に…。

「津金寺」の見学(21.5.10)

お宿の朝、二日目も晴れて好天気になりそうです。
研修、やや寝不足ぎみですが出発しました。
佐久平駅近くのお蕎麦屋さんで、車を少なくして分乗…。
先ず、向かうは立科町の「津金寺」です。
新緑がまぶしい境内で、若い住職さんがていねいに説明してくださいました。
いただいたリーフレットに、「信濃の談義所、慧日山、修學院」が見えます。
「当山は、古代東山道沿いに位置する東信濃の学問の拠点で、学僧の養成所でした。〜談義所の名としては、現在日本で最も古い天台宗の談義所です。」 (以下略)
カタクリと野草の寺」としても知られ、親しまれています。
境内で、珍しい花びらの「ヤマブキ」が目に留まりました。

最近に発刊されたばかりの『津金寺の歴史』ご朱印を見学・参拝の記念に求めました。
続いて、望月地区にある「佐久市立天来記念館」と「歴史民俗資料館」を見学しました。
道路わきの「直売店」に立ち寄り、山菜などをお土産に求めました。
佐久平駅近くのお蕎麦屋さんで昼食をとり、解散しました。
また来年、元気でお会いしましょうと、約束して…。

家に戻ると、すごい暑さです。野菜苗が水切れで萎れかかっています。
アメダスによると、午後3時と4時の正時に、30.7度を記録しました。
暑いわけです。「夏日」を抜かして一気に「真夏日になったのです。
夜のテレビで、佐久市の最高気温が31.3度と、報じていました。
午後3時半頃に、記録したと思われます。