今頃唐突に、アジサイの花です。
画像は、朝日を浴びて咲いて？いる美しい「秋色アジサイ」の花です。ネット検索したら、この言葉に出会いました。
秋色のアジサイの花を、昨日も佐久平駅近くで見かけました。佐久では、アジサイの開花が遅く８月になります。（画像の花も、そのときは見事な赤紫色でした。）そして、そのまま放置されていることが多く、秋になると意外な美しさを見せてくれるというわけです。
我が家では以前から意図的に、秋色アジサイを楽しむようにしています。
こんな花色が、どうして生まれるんでしょう？アジサイの花に含まれる色素は、アントシアニン（赤、紫色）だとか…。花の最盛期には、土から吸収されるアルミニュームイオンの多少が、青色〜赤色を決定するそうです。アジサイが「七変化（しちへんげ）」とも呼ばれる所以とのことです。
秋になると、気温や水分などが関わり色の変化をもたらすものと考えられます。
これからは、葉色の変化も楽しみです。霜が降りて水気がなくなったら、ドライフラワーとして楽しみます。
