「向田（むかいだ）」田んぼでは、５月１０日が最初で、６月の声を聞かないうちに終わりました。
機械植えの威力をまざまざと見せてくれました。
今を去ること○十年、泥に足をとられ腰が痛かったお田植…。家族では手が足りずに、知人が助け合った米作り一番の大仕事…。あの辛さと大変さは、どこへやら？
「結（ゆい）」のありがたさ、協力することの大切さが、子どもにも理解・実感されました。
画像、今日も正面奥の八ヶ岳連峰の頂には雲がかかり、気温は１９．６度と低めです。
見るからに、機械植えの苗は小さくて心もとないです。苗が早く活着することを願うばかりです。
奥の休耕田にも足を運びました。
「ギシギシ」や「ハルジオン」などが、花穂を擡げてきました。
そろそろ今年最初の刈り払い作業を始めないといけません。
画像、「ハルジオン」は、いつ見ても可憐な花です。
ピンクの舌状花とうつむいた蕾…初々しさがたまりません。
明日は雨予報、ラッキーとばかりに、「トウモロコシ」の苗を定植しました。今年第１回目です。あと１ヶ月の間に４回ほど植えます。
畑の隅には、「ダイコン（大根）」が、淡い青紫色の花を咲かせていました。
この花もよく観ると、十字花で花びらに筋が入り、美しいです。
