カワラヒワが抱卵中、清々しい日でした。

yatsugatake2007-05-28

澄んだ青空に、すっかり展開した葉の緑が映えます。
シデコブシの木から、急に小鳥が飛び立ちました。なんと、込み合った枝の間に、小鳥の巣が架けられていました。
画像は、失礼してちょっと覗かせてもらいました。可愛らしい卵が4個、親鳥が抱卵中だったのです。
あとは、巣に近寄らずに遠くから注意深く観察することにしました。
カワラヒワ」の巣であることが分かりました。
これからはしばらくの間そっとして、雛の無事な誕生を待つことにします。
午後は、一昨日に定植した野菜苗の様子を見に行きました。
特別変わった様子もなく、順調に生長してゆけそうです。
土手の「ニセアカシヤ」に、白い花が咲き始めました。辺りから、甘い香りが漂ってきます。
花には、アリが群がっています。やはり、蜜源樹であることが分かります。


同じマメ科の「フジ(藤)」よりは、開花が遅いようです。
夜は、数年ぶりに、花の房を天ぷらにして味わいました。ほんのり甘い味がいいものです。
食べ過ぎないように気をつけました。以前に食べ過ぎて、気分が悪くなった苦い体験をしたからです。
ウドの新芽の天ぷらと、味のバランスがよく結構なお味でした。

「卯月十二日のお月様」が、東の空に昇りました。
周りがほんのりと輝く朧月でした。
(17:08)