昨朝７時の、降水予測（佐久市アメダスデータより）と、昨夕４時の「台風９号」の衛星画像です。
関東甲信を直撃する、強い台風であることが分かります。
佐久地方に、夜通し猛威をふるった「台風９号」、激しい風雨は朝になって峠を越しました。朝９時を回って雨が上がりました。
佐久市アメダスデータによると、台風９号のもたらした雨量は、５日（水）２９．５ミリ、６日（木）１５８．５ミリ、７日（金）３１．５ミリ。トータル２１９．５ミリを記録しました。
晴天率が高く、雨の少ない佐久にとって、一度に降った雨量としては大変な量であると言えます。
青空がのぞいて日が差し始めると、「待ってました」とばかりに「ミンミンゼミ」が鳴き始めました。続いて、「アブラゼミ」までもが…。
午前中は、家の周りに吹き飛ばされた落ち葉や、転がった植木鉢などを片付けました。
午後になってから、田んぼの様子を見に行きました。
先ず、驚きました。プルーンのビニール覆いが飛ばされ、倒れた樹木が目に入りました。
収穫直前の「トウモロコシ」が、なぎ倒されていました。
今日の信濃毎日新聞夕刊に、台風９号による被害が載りました。
「住宅の浸水被害拡大」「県内１万７９７０戸で停電」、「住民生活に傷跡」「住宅を突き破る土砂」「佐久地方続く停電断水も」など…。見出しが報じていました。
晴れた夜空に、星が瞬いています。
画像は、西の空に瞬いている「木星（−２．１等）と「アンタレス（蠍座）」です。（ちょっと、見えにくいですが…）
頭上には、「夏の大三角」が…。
そして東の空には、「ペガススの大四辺形」が昇っています。
いよいよ、「秋の星座」の出番です。
