「白露」、しかし今日も「真夏日でした。

5時に17.6度での涼しい朝でしたが、強い日差しによって午後2時に、31.2度…。
二十四節気の「白露」は、「草の葉に玉のように置く白露が見られる頃」という意味だそうです。
確かに、植物には秋の気配が感じられます。
秋を感じさせる植物、「シュウカイドウ(秋海棠)」が見ごろです。雄花は、8月の初めに咲き始めました。約一ヶ月遅れて、雌花が咲き始めました。これで、花が咲きそろったことになります。

次の画像、左が雄花(8.7)右が雌花(9.1)に撮ったものです。
 
「シュウカイドウ」は、花のつくりが、面白いです。花弁に見えるものは、大きい2枚は萼片で、小さい2枚が花弁とのことです。ただし、雌花には、花弁が1枚しか見られないのも、面白いです。