そよ風が気持ちよい、秋の日でした。

午前中は、昨日の東京行きの疲れ?地下通路、展覧会場…と、結構な歩行距離だったようで、ふくらはぎに軽く痛みが残っていました。
午後は、気持ちよい秋の日につられて、野良に出かけました。
田んぼは一面に黄金色、「稲穂」が重く垂れ、まもなく刈り入れ時期を迎えそうです。

昨日、関東平野で見た稲田は、まだ緑色…。刈り入れは、まだ先になりそうに思えました。
このたびの東北北部の大雨・洪水は想定外でした。収穫前の稲やリンゴが水に浸かり、残念無念のことと、お察しします。被災された方々に、お見舞い申し上げます。

畑の片隅に珍しい花が咲いていました。
どうやら、昨年に作ったヤマゴボウ(山牛蒡)」の花のようです。
同じ仲間の「ゴボウ(牛蒡)」の花よりは、優しい感じがします。

長く伸びたメヒシバやハキダメギクを抜いていると、赤い物が目に入りました。
なんと採り残した「ピーマンの実」が、赤く熟したものでした。まるで、パプリカ・赤ピーマンとそっくりです。
以前に、「試してガッテン」で見ましたが、赤くなると、別の栄養を含むのだそうです。
でもなぜか、食べる気になりません。観賞することにします。