底冷え、夜には雪になりました。

午前中、建設中の「教育会館」の中間見学会がありました。
近くなので、出かけました。コンクリート打ちが終わり、内装工事に入る前に、建物を見てもらおうというわけです。
ヘルメットをかぶって回り、平面図を見ながら、ロビーや大小の会議室の配置を実感しました。
機会は今回だけ…、屋根にも上がりました。雪の浅間も、眼前に迫りました。

これから内装工事に入り、3月末には、竣工とのことです。

画像、「プリムラ」の仲間が、厳寒の冬にも枯れることなく、緑の葉が枯れることがありません。その耐寒性に、感心しているだけで、名前が分かりません。
ルーツは、ずっと以前に、妻がどなたかにいただいてきた植物なんですが…。
なんとか、名前を調べようと、図鑑を広げたりネット検索したり、調べてみました。
それには、花を見ることが必要です。
以前の、画像ファイルを探したら、ありました。


一昨年の、4月19日に、撮ってありました。鮮やかな黄色の花です。

耐寒性が強いことから、原種に近いことが予想されました。
『世界の植物』に、プリムラ・ポリアンサは、ヨーロッパ原産のプリムラ・ウェリス、プリムラ・エラティオール、プリムラウルガリスの3種が親で、かなり古くから育種されたらしい〜と、説明がありました。
これらを、『園芸大百科事典』やネット検索しました。
花の色・形などから、どうやらプリムラ・ベリス(ウェリスに同じ)ではないかと、思われました。
なお、英名は、カウスリップ、つまり牛の糞です。牧場に、よく咲くからとか…。
ドイツでは、シュルツセルブルーメ(鍵の花)、鍵束のような形に咲く花の様子を表したものだろう。
和名は、「キバナノクリンコザクラ(黄花九輪小桜)」です。これが一番、気が利いた名前だと感じました。
あと三ヶ月もすれば、今年も見事に咲いてくれることでしょう。楽しみです。

お昼をはさんで、地区の農事組合の新年・総会に出席しました。鯉料理のオンパレード…、堪能しました。
ほろ酔いで帰宅して、「都道府県別男子駅伝」をテレビ観戦しました。
天晴れ、優勝!!
2年ぶり、4度目の快挙
です。特に、佐久長聖高校の選手たちの活躍が光りました。
とうとう、夜になって雪が降り始めました。
「大雪・着雪注意報」、明日の朝は雪かきです。