「大雪注意報」も、積雪はわずかで助かりました。箒でさっさっと掃きました。
屋根の雪も、淡い冬の日で融け始めました。
夕刊の見出しには、大寒 南信に「カミ雪」と、ありました。記事の一部を引用します。
〜関東の南海上を低気圧が東に進んだ影響で、県内は未明から朝に賭けて南部を中心にまとまった雪が降った。〜
南信地方の飯田市では１０センチ以上も積もったそうです。やっぱり、「カミ雪」だったのです。それにしても、大寒に春型の雪と言うことは、「暖冬」なのかも知れません。
画像は、雪を被った「ハボタン（葉牡丹）」です。街中で、撮りました。
「ハボタン」は、厳寒の佐久で冬越しができる、数少ない植物の一つです。
でも、よく見ると葉が凍み枯れています。白い葉に、顕著です。
家に戻って、正月飾りの「ハボタン」を見ると、早くも春を感じて、董立ちし始めています。
横から撮ると、中心が高くなり始めていることが分かります。
午後になって曇り、お月様をあきらめました。
それでも９時ごろ外に出ると、月明かりが…。小雪がちらつく中、斑雲を通して丸いお月様が見えました。
旧暦、「十二月十四日のお月様」です。
（２０：４９）
周りの雲を、ほんのり照らして美しいお月様です。
今夜も、だいぶ冷えてきました。
