「浅間サンライン」をドライブ…。

東御市からの「浅間山」。(26.1.4)

早くも4日で、本来なら官公庁の仕事始めです。
家でゴロゴロしているのも、気が引けます。もう、関係がないのに…。
そんなわけで、腰を上げることにしました。新年の初ドライブです。
出発時、細かい雪がチラチラしています。大降りはないでしょう。
浅間サンラインで、東御・上田方面を目指しました。
山には雪雲がかかっていますが、次第に晴れてきました。
道路わきには、雪がわずかに見られます。
それにしても近年は雪が少ないです。豪雪地には、ほんとうに申し訳ありません。
子どもの頃のお正月には、必ず「根雪(ねゆき)」があったと、記憶しています。
東御市の道の駅から、浅間山と牙(ぎっぱ)山が望めました。
佐久市より西に寄った、この角度から見る景色は、独特の迫力があってお気に入りです。
上田・小県地方のシンボルの山、烏帽子岳が姿を見せ、手前の山裾を走る上信越道の橋脚も見えます。

この奥は菅平(すがだいら)から、群馬県方面につながります。
若い頃に、スキーによく出かけた懐かしい所です。
近くの園芸店に寄り、春の花を求めました。
遅い昼食のためにお店に入ると、テーブルはほぼ満杯です。やっぱり、まだお正月だからです。
家に戻って早速、シクラメン・プルマージュやプリムラ・ジュリアンなどを整理して、飾りました。
どちらも、サクラソウ科の花で春を感じさせます。

珍しいプリムラがありました。
ダブルプリムローズ」と、「プリムラ・ベラリーナシリーズ」です。

左側のポット、いただいた解説書によると、海外から輸入した最新品種と、あります。
どちらも完全八重咲きの美しい花で、耐寒性、耐暑性に優れています。
原種プリムラ・ヴルガリスなどを親に、作出された品種とあります。
ということは、厳寒の佐久でも露地で冬越しできるということです。楽しみが増えました。
窓辺の棚に、シクラメン」鉢を置きました。

旧暦四日、早くも「臘月四日」のお月さまです。(18:04)
でも、月齢2.7と三日月ほどに若い月です。


アメダス、最低気温は氷点下6.3度(7:20)、最高気温は3.3度(13:30)でした。