空には雲が広がっています。
「浅間山」はぼんやり…、今朝も白煙は上がっていません。
火山活動は、素人には、とても予測が付きませんね…。
アメダス、最低気温は1.9度(4:45)、天気は下り坂、日照は無いが、気温は上がる予報です。
寒冷地の佐久、我が家の「梅(うめ)」がようやく花開きました。
「豊後系の八重咲き種」です、老木ですが豊作を願います。
鉢栽培の「杏・平和」種も、開花しました。
「一重咲き」ですが、「梅の一重咲き」とは、区別ができませんね。
「梅」には、「梅杏(うめあんず)」という、交雑種があるというからややこしい。
果実の様子で、経験上、区別するだけですね。
Fm放送・「草木は友だち、でタイトルは 「岩村田城址」に根付く、多年草
(1)早春に開花、「プリムラ」属の野草
サクラソウ科サクラソウ属の植物の学名で、名前は。花の形が「桜(さくら)」の花を思わせることが由来です。北半球に約500種と多く分布し、ヨーロッパ野生種には、耐寒性の強いものがあり、佐久地方でも越冬できます。
次の2種は、「西洋桜草」・「プリムラ」の名で親しまれ、早春の花壇を彩ります。
まるで、放送に合わせたかのように、昨日、咲き始めました。
◯「プリムラ・ベリス:」「黄花九輪桜」
名は、プリマ(一番の)・ベリス(春の)に由来し、春、最初に咲く花を意味します。
黄色の花が立ち上がって咲き、にぎやかです。英名:「カウスリップ」は。牛の糞の意とか…、牧場の周囲に群生するからでしょう。
こちらの英名」「プリムローズ」は。早春の小さな白色のバラの花…。
英詩人に歌われ、人々に愛された野草の花です。
「岩村田公園」の一画には、両種を並べて植栽してあります。
CD曲:「どこかで春が」
百田宗治」作詞 草川信:作曲 土居裕子・たんぽぽ児童合唱団
(2)日本の野生種・「桜草(さくらそう)」
春から夏に、桜に似た美しい五裂片の花を咲かせる種の総称です。その一種・多年草は、山地に自生します。各地の群生地は保護され、軽井沢町では「町の花」に指定されています。
「岩村田公園」・「鵲(かささぎ{稲荷神社」前の花壇にあり、隣には「白色種」も観られます。
江戸時代からの園芸品種も多く、それらの花は、色や形の変化に富み、「日本桜草」の名で、マニアによって持ち込まれ、展示会が開催されます。
「軽井沢植物園」には、サクラソウ科の「九輪草(くりんそう)」の群生も観られmす。
夕方も、雲が多く、天気下り坂に…。
西空、「夕焼け雲」が不気味です。
大相撲をテレビ観戦していると、にわか雨がパラパラ…。
「十三日」のお月さまが、東の空高く、雲間に見えました。
アメダス、最高気温は15.3度(14:16)でした。