「賢治米」、バケツに植えました。

咲き始めた「ハマナス」の花。(25.5.23

今朝は、空気が冷んやり…、さて、実際の気温はどうかな?
アメダス、最低気温は10.8度と、意外にも二桁台でした。
暖かい朝がずっと続いていたので、今朝は涼しく感じたのでした。
予想最高気温は23度(マイナス5度)と、日中も気温は上がらないようです。
画像、ハマナス(浜茄子)」の花です。
市民交流ひろばのワークショップの会場、植え込みに咲き始めました。
ご存知、バラ科の低木ですから、「浜茄子」ではなく「浜梨」の訛りとか…。
冬の間は、葉を落としていましたが、元気に花を咲かせました。さすがは、北海道・知床の花です。
午後になると、北西の風が強く吹きました。これが、気温が上がらない理由です。
今年も、「賢治米」・「陸羽132号」を、育てることにしました。
一ヶ月前に播きつけた籾が芽生えて、5㎝ほどに伸びたのでバケツに植えました。

他にバケツ2個、2ℓペットボトル数個に植え付けます。
佐久市立中央図書館に、展示してもらう予定です。
「ハボタン(葉牡丹)」の花に、イトトンボが止まっています。
保護色、擬態…?例のように、糸蜻蛉(いととんぼ)を画像の中で探してみてください。

しばらく、接写を試みました。まさに、糸のように細いトンボです。

名前は何だろう?ネット検索や『長野県昆虫図鑑』で調べました。
どうやら、「ホソミイトトンボ(細身糸蜻蛉)」と、思われました。

成虫で冬を越すイトトンボで、体長33㎜ぐらい。長野県では中・南信地方でに分布し、中信の波田町(現、松本市)は分布北限になる。厳冬は風説の当たらないがけ下や枯れ草の茂みにじっとしている。雌雄ともに体色は暗青色で目立たないが、春になると両者ともに鮮やかな青色に変わる。(以下略)



まだ、日の入り前に「卯月十四日」のお月さまが、東の空に昇りました。「イチイ」の木の枝に夕日が当たっています。(18:01)
与謝蕪村の有名な句を思い出しました。
菜の花や月は東に日は西に」です。
スケールの大きさが実感されます。


日の入り直前、西空は茜色に染まっています。(18:40)
お月さまは、東の空高く昇りました。(18:45)

アメダス、最高気温は24.3度、北西の風が吹いて暑さは感じませんでした。