強い冬型気圧、寒風が吹き荒びました。

yatsugatake2008-02-13

今日は、旧暦、「正月七日」・「人日(じんじつ)」の節句です。
徳川幕府が、五節句の一つに定めました。そして、平安時代から始まった「七草粥」を食べて祝う行事が武家を中心に広まったのです。
「賢治を読む会」の2月例会で、旧暦のお話として、七草の一つ、「ゴギョウハハコグサとともに紹介しました。
画像は、1月8日(室内)に撮影したものです。
輪読は、「銀河鉄道の夜」の2回目。六、銀河ステーション 七、北十字とプリオシン海岸 八、鳥を捕る人 を読みました。
なお、会に先立って、星座を歌いこんだ「星の界(よ)」と「冬の星座」を、皆で歌いました。原曲が賛美歌、文語の歌詞…がいい感じで、読んだテキスト内容に相応しいものでした。
餌台に、「スズメ」や「シジュウカラ」の群れなど、小鳥たちがたくさん訪れました。
シジュウカラ」、胸から腹にかけての黒い筋は、ネクタイのようです。


シジュウカラが、鉢の縁に立って、中を覗いています。
餌のヒマワリの種子をねらっているのです。

お尻を向けて、どうも失礼!!
シジュウカラ」の行動は、なかなか慎重で興味深いです。
餌台に長いことは留まらず、すぐに向きを変えて飛び立ちます。
少し離れた枝にいる、仲間と交替するのです。
餌台に、2羽が一緒に居ることはありません。
安全対策のための本能かと思われます。
朝、「七草粥」を食べ損ないました。
その代わりに、夕食で、冬越し野菜を入れた鍋物をいただきました。
善光寺雪菜」と「チンゲンサイです。佐久の寒さに、よく耐えていると感心しています。

連日の低温注意報、美味しくいただき、よく温まりました。
夜、10時、すでに氷点下8度です。明朝は、12度ほどに下がりそうです。