午後4時に11度。春めいた一日でした。

早朝に目が覚めました。枕もとのラジオをつけると、「3時のニュース」です。随分と早く目覚めたものです。
旧暦、正月二十三日は「下弦の月」、夜間に観たい…、それと、ラジオ深夜便の放送番組内容、「にっぽんの歌こころの歌」も気になっていたのかも知れません。
まず、「昭和30年のはやり歌」に耳を傾けました。三橋美智也の「女船頭歌」、島倉千代子の「この世の花」など11曲…。遠い昔を懐かしみました。
本命のお月様は、後回しになりました。月の出時刻は0:50なので、そろそろ頃合です。
東の空に、「二十三日・下弦の月(半月)」が見えます。ほんのりと、朧(おぼろ)月です。(3:58)
日頃、見かけない形・位置のお月様は、新鮮な感じです。


すぐに戻って布団にもぐり込み、またラジオ…。「心の時代」は、「LD(学習障害)に向き合って」(上野一彦)のお話、興味深く聴きました。
7時半を回った頃に起き、外を見ると、「浅間」がくっきりと見えます。
裏道に出て、建物の隙間から撮りました。「ソメイヨシノ」の蕾が、膨らみ始めました。
随分、家が建て込んで見通せなくなりました。
部屋の窓際には、春の暖かい日が差し込んでいます。
二、三日前に、水に挿した切花の花芽が、もう膨らんできました。
おばあちゃんの家の「ネコヤナギ」と、呉服店のサービス品「ケイオウ(啓翁)ザクラ」です。

三月三日の、「お雛さま飾り」にちょうど間に合いそうです。
妻が、孫の家に持って行きました。