５時を回って、外に出ると、昨夜、「神無月二十三日」・下弦の残月が、東の空高くにあります。
雲行きが速く、お月さまは雲間に出たり隠れたり…。(5:05)
日付が替わり、厳密には「下弦」の月とは言えないまでも、立派な半月です。
北陸地方は、大雪により鉄道への影響が出ました。
夜が明けて、昨夜の残月は朝の白い月として、中天にかかっています。(8:05)
朝のうちは雲が広がり、薄日がわずかに「クロモジ」の冬芽を照らしています。
この残月、月の入り時刻は12:03（長野）、西空に11時過ぎまで見えました。
午後は、久しぶりに野良回り…、冬景色の田んぼに、「白銀の浅間山」が迫りました。
畦の「ヒガンバナ（彼岸花）」、「葉見ず、花見ず」、今は、花見ずです。
用水のU字溝に水が流れているので、不思議に思いました。
わけが分かりました。本用水が水を止めて下流部の工事中でした。
アメダス、最低気温は氷点下7.2度(3:00)、最高気温は2.2度(12:30)でした。
ラジオの気象予報士が、「寒気抜け、明日雨、明後日また寒気」と、告げました。
でも、寒冷の佐久地方は、雪の予報です。
