四月並みの陽気、「マンサク」が咲き始めました。

yatsugatake2008-03-11

冷え込みは緩み、朝は「濃霧注意報」…。
その後晴れてから、浅間山の積雪が分かりました。
穏やかな春の日が差しはじめ、気温もぐんぐん上がります。
7日に投稿した「マンサク」の蕾は、花びらの先がをちょっぴり見えるだけでした。
4日後の今朝見ると、
画像のように、花びらが展開してきています。
今日は、高気圧に覆われて、午後2時には16.8度を記録しました。(アメダス
一気に四月並みの陽気になりました。
午後の会議から戻ると、花びらがすっかり出ていました。


花に近寄ってみました。『ブリタニカ』の解説を、一部引用します。
2〜3月、まだ雪になかば埋もれる頃、葉より先に黄色の地味な花を開く。花は4数性で萼片、花弁各4枚、雄しべも4本ある。花弁は糸のように細長く、ややちぢれ、枝に数個ずつ集まってつく。庭木や生け花にされる。
地味な花…と、解説されていますが、「造化の妙」、実に興味深い花です。

旧暦、二月四日。お月様は、空高く明るいうちから出ていました。
画像、暗くなってから撮りました。
(18:33)
地球照も確認できて、見事なお月様でした。
月の入り時刻が22:06(長野)
1時間前頃にもう一度撮りましたが、薄い雲が出て「赤いお月様」になっていました。
明日は、またまた寒くなるそうです。