「サクラソウ(桜草)」が見ごろになりました。

就寝中に、地震を感じました。だいぶ強い揺れだが、寝入りばなだったのでそのまま寝入ってしまいました。
起きてから、テレビ報道で、佐久市が震度3であることを知り、びっくりしました。
サトザクラ(里桜)」が満開、葉も出始めました。そして、東風に吹かれて、「花吹雪」が舞いました。
画像、「サクラソウ(桜草)」が見ごろです。
近くには、「シャガ(射干)」や「ツルニチニチソウが咲き始め、スズラン(鈴蘭)」が花茎を擡げています。
もうすっかり、初夏の佇まいです。


サクラソウの花に近寄って観ました。
花弁の切れ込み特徴的で、なるほど「桜」の花を思わせます。
『ブリタニカ』の解説を一部引用します。
花冠は直径約2cmで5つに裂けサクラの花のように展開し、基部は筒状になる。雄しべ5本は、花冠の裂片と対生し、雌しべの花柱は短いものと長いものがある。〜(以下略)
この画像では、雄しべや雌しべは確認できません。

旧暦、「卯月四日のお月様」です。
昨日の「三日月」と同時刻(18:59)に、撮りました。