今日も、絶好の庭弄り日和でした。

yatsugatake2008-03-16

佐久地方は朝のうち、連日、「濃霧注意報」が出されます。
高速道路の走行には注意が必要でしょうが、普通の生活には支障は全くありません。
9時を回る頃には、春の淡い日が差し始めます。雪が融けた花壇には、ムスカリ、チューリップ、ヒアシンス、スイセン、シラーなどが、いつのまにか伸びてきました。
画像、「クロッカス」がほころび始めました。ぽっと明るく、ローソクの焔を思わせます。

光に敏感な花びらが、すぐに開きました。
「クロッカス」は、アヤメ科の球根植物です。クロッカスは属名で、ギリシャ語で「糸」の意味です。雄しべが糸状に伸びるからです。「ハナサフランとも呼ばれます。同属の「サフラン」に似ていて、花が美しいサフランということでしょう。
今日も気温が上がり、絶好の庭弄り日和になりました。
鉢植えの土替えと、花木の株分けなどの作業…。能率が上がりました。
株分けした花木は、「サンショウ(山椒)」、「リョウブ(令法)」、「コデマリ(小手毬)」です。

旧暦、「二月九日」のお月様です。
明るいうちから、東の空にかかりました。
(17:05)
アカマツ(赤松)」の梢と一緒に撮りました。

暗くなって、お月様が西の空に移った頃に撮りました。
(21:06)