快晴、気温差23.9度。

霜で萎れた「クロッカス」(27.3.27)

放射冷却で冷え込み、氷点下5.8度(5:20)は厳しいものでした。
予想最高気温は17度、気象予報士は、温度差が大きくなることに注意をと、呼びかけました。
ほかに、乾燥、花粉の飛散、紫外線などにも気をつけなければなりません。
朝日が春花壇に当たり、霜で萎れた「クロッカス」が、妙に美しいです。

花壇には、「ヒアシンス」の花茎が覗き、スイセン」も芽生えました。

午前中に「ひろば」に寄り、草木の冬越しの様子を見ました。
冬の間の枯れ葉や雑草も処理されて、「賢治ガーデン」はすっきりしました。
「リンドウ」や「キキョウ」などの宿根草は、新芽が株元から芽生えてきました。
「ヤナギラン」は、地下茎から何本も新芽が出ています。
これからは、地下茎や零れ種からの芽生えが期待できます。
秋に植えた「プリムラ」数株が、冬越しできずに枯れてしまいました。
上田市烏帽子岳の麓の花屋さんに、軽トラで出かけました。
二つの峰には、まだ雪が残っています。

プリムラ・ベラリーナ」、「ラッパスイセン」、「フシグロセンノウ」など、補植用のポット苗を買い求めました。
快晴で、浅間サンラインからは、北アルプス八ヶ岳連峰がくっきり見えました。
八ヶ岳連峰右端の蓼科山は、白雪を頂く「お供え山」の名で親しまれています。

裾野の左端・鞍部の上に、白雪で覆われた「富士山」が、目に飛び込みました。

春先、こんなに遠望できるとは…、びっくりしました。
帰宅して、買い求めた花のポット苗を撮りました。

スイセン」の仲間は、芳香を漂わせています。

「如月八日」・「上弦」のお月さまは、早くから天頂にかかりました。(17:06)

お月さまは、これから日々丸くなり、朧月と夜桜のコラボも期待されます。
アメダス、最高気温は18.1度(15:30)、予想より上がりました。
気温差を計算すると、なんと23.9度でした。体調管理に気をつけないと…。