「シメ」が、久しぶりに餌台にきました。

yatsugatake2008-03-15

朝の最低気温も、プラスの4.3度。
昨日あたりから、季節はすっかり春です。そしてなぜか、佐久地方は霧の予報が…。
窓の外を何かの影がよぎりました。見ると「シメ」です。
画像、餌台に久しぶりにやってきました。スズメのような地味な色合いですが、体は、二まわり以上も大きく、ずんぐりです。
いつものように、ヒマワリの種子を器用に啄ばんでいます。
今日は、月遅れの「涅槃会」です。新聞テレビによると、本来は、旧暦の「二月十五日」なのですが、本日、全国各地で開かれたそうです。
信濃毎日新聞夕刊のコラム「明日の天気」に、長野市篠ノ井塩崎の長谷寺で行われた「涅槃図の絵解き」の様子が書かれていました。〜暖かい日差し受け、集まった人々の装いも春の訪れを感じさせた。と、ありました。

明るいうちに、旧暦、「二月八日」のお月様が東の空にかかっていました。
西日を受けた「ゴヨウマツ」と一緒に撮りました。
(17:02)

約2時間後、暗くなってから見上げたお月様です。(19:08)
月は移り、西の空高くに見えました。そしてすぐ近くに、明るい星が見えました。
きっと惑星だろうと、『星空ガイド』を調べると、やっぱり「火星」でした。
月が火星の北01°39′3を通る
(11:58)

記述のとおり「接近」は昼間のことですから、夜には当然、位置がずれます。
すでに、月は東に移り、火星は西に見えました。
(残念ながら、画像には写っていません。)