冬を越して、「ロウバイ(臘・蝋梅)」の花が開きました。

yatsugatake2008-03-18

朝のうち薄曇りでしたが、10時頃から、麗らかな春の日が差し始めました。
今日は、佐久市内の大部分の小学校が、卒業式です。1年間の学業のまとめの日に相応しい日和になりました。子どもたちに、「幸多かれ…」と、祈ります。
連日の春の陽気に、草木の芽が、ぐんぐん伸び始めています。
画像、「ナツズイセン」の発芽です。
厳しい冬、凍土に埋もれていたのに…。
その球根に潜む逞しさには、信じられない思いがします。花の咲く日が楽しみです。
塀際の「ロウバイ(臘・蝋梅)」、花が開いていました。

この冬、特に2月が低温でした。寒風吹き荒ぶ佐久地方、屋外での冬越しは無理かなと、あきらめていました。
花の数は、多くは期待できません。でも、よく頑張ったねと、声をかけてやりました。
そう言えば、毎年恒例、県内の「ロウバイ」情報がありません。

旧暦、「二月十一日」のお月様です。
(17:40)
雲が多く懸念されましたが、見事なお月様が東の空に昇りました。
夜になると、周りの雲をほんのりと照らしました。

「月は東に、日は西に…」
今日も、赤いお日様でした。
(17:41)
どうやら、「黄砂」が影響したのかも知れません。