旧暦、「十二月朔日」。冷え込みました。

縁先に来た「シジュウカラ」(20.1

予報どおり、冷え込みました。
アメダス、6時の気温、氷点下9.6度。 軽井沢が氷点下9.2度で、長野県内の観測地点で最低温度です。
軽井沢の最低気温は、氷点下10.8度。佐久でも、氷点下11度ほどにまで下がったと思われます。
でも、今朝はすぐに冬の日が差し始めました。
外に目をやると、縁先を何かが過ぎりました。なんと、「シジュウカラ」が、縁側の「ヒマワリ」の種子を啄ばみに飛び込んだのです。
野鳥の目敏いことに、感心するやらあきれるやら…。
急いでカメラを向けましたが、動きがすばしっこくてうまく撮れませんでした。
一昨日あたりから、室内に取り込んだ「紅梅」の蕾が、ほころび始めました。「白梅」は、少し遅れるようです。縁側に出して、冬の日をあてました。


近寄って撮りました。
もう、明るい春の色です。
紅白の梅、お正月に見ごろになるよう、加温しない部屋に移すことにしました。

今日は、旧暦、「十二月朔日」。
今年、最後の月になります。
十二月は、「臘・蝋月」の異称があります。
一説には、「臘・蝋祭」が行われ、「臘・蝋梅」が咲く月とか…。
今朝のテレビで、所沢でロウバイの花」が咲いたと、報じていました。
画像は、我が家の庭のロウバイです。まだ、蕾は硬いです。

佐久の寒風に耐えて冬を越し、今度こそ、花をたくさん咲かせて欲しいものです。その日が楽しみです。