今日も、野良仕事でした。

yatsugatake2008-03-27

今日も、穏やかな日になるとの予報です。
9時を回ったところで、畑に出かけました。
昨日まとめた野菜の枯れ枝の焼却です。風もなく、順調に進みました。トウモロコシの茎がからからに乾いていて、よく燃えました。子どものころ、工作の材料に使った「キビガラ」をふっと思い出しました。
表面を色で塗ってあったのが、印象的でした。原材料が何かは、その当時には考えもしませんでした。
この種の材料は、現在はすべてプラスチック製ですが、自然物の方が味があっていいなと思います。
長閑な春の日、今日も「ウグイス」が気持ちよさそうに囀っています。
お隣の水田では、苗代づくりの準備が始まり、稲作りの始まりです。
お昼に一旦戻りました。
昼食後、懸案の「生ゴミ」堆肥の積み替えをしました。
画像、近くのフェンスの下に、ホトケノザオオイヌノフグリヒメオドリコソウナズナ、イヌナズナなど、
野草たちが春を謳歌していました。
気がついたら、「ホトケノザ」の花が、見事に開いています。

日あたりのよい土手だと、もっと早くに開花するはずですが、我が家では初めて見ました。
近くで見るとなんとも可愛い花です。
模様は、「蜜標」と言って、虫たちを誘い込むためのものだそうです。蜜の在り処を教える「ガイドマーク」です。
花にとっては、花粉を運んでもらうためのしたたかな戦略なんですが…。