外仕事に大忙しでした。

yatsugatake2008-03-30

今朝は風もなく薄日で、「石灰硫黄合剤」の薬剤散布には好都合…。
朝食後、一番の仕事で行いました。
この薬剤は薬害の恐れがあるので、芽が動かないうちに散布するのが原則です。
ところが、その時期が遅れてしまうのが、毎年のことです。
今年も、サクラやアンズなどの芽が膨らみ始めてしまいました。
そこで、200倍と濃度を薄めにして散布しました。
画像は、新調したステンレス製の噴霧器(4L)です。軽くて錆びにくいというので、ありがたいです。
サトザクラには、脚立に登って肩掛けして、散布しました。
井戸端のショウジョウバカマ(猩々袴)」が、いつのまにか花茎を擡げ、花を開いていました。
見ると、葉に薬剤の白い染みが着いています。

広辞苑』に、ユリ科多年草。山地の斜面や湿地に多い。葉は細長く全縁。地に広がる葉を袴に見立て、花の紅紫色と合わせて命名。早春、6弁の小花を短い総状花序にあつめて開く。観賞用にも栽培。とあります。
この花も、大振りな花ながら、「スプリングエフェメラル」の一種かもしれません。
その後、御影石の「飛び石」を20枚購入、軽トラの荷台にちょうど積めました。
そして、娘家族の家に行き、昨日に購入した苗木を植えました。
午後は、畑の耕耘をしました。小雨がそぼ降る中の作業なので、埃が立たず助かりました。
終わって戻り、冷えた体をお風呂で温めました。外仕事で働いた一日でした。