ツツジが次々と、咲き始めました。

「白百合」?チューリップが満開。

薄日ながら、気温がぐんぐん上がりました。
午後3時に、26.8度。佐久の地も、この春、3度目の「夏日」です。
画像、チューリップの花弁が、暑さで満開…。
内花被3枚と外花被3枚が完全に開いて、反り返りました。
まるで、「白いユリの花」といったところです。
チューリップの花も、この暑さには面食らったことでしょう。
我が家の「ツツジたち」も、一気に咲き始めてきました。
画像は、手前に、濃赤紫色の「霧島系」、奥に、朱赤色の「久留米系」です。


朱赤色の「久留米系」は、漏斗状の花が二つ重なった二重咲き、珍しい物です。
画像では、分かりにくくて申し訳ありません。

赤色の「ヤマツツジ(山躑躅)」は、花も葉も素朴な感じがします。
子どもの頃、花弁を抜き取り口に含んで蜜を吸いました。食べると、ほのかに酸っぱい味でした。

淡い朱色の「レンゲツツジです。
このツツジは、高原や牧場に群生すると、山全体が赤く燃えるように染まって、見事な眺めになります。
花の名所、近くでは「荒船高原」や「湯の丸牧場」やが有名ですが、「れんげ祭り」は、確か6月下旬です。
有毒なために、放牧された牛などが食べ残すからです。
子どもの頃に、食べられるツツジと、間違えないように、よくよく教えられました。
今日は、旧暦、「卯月三日です。
期待の「三日月様」を拝むことができました。(18:59)

月齢が1.6と、意外と細い「三日月」です。「二日月」ほどにしか見えません。
月の入り時刻が21:09(長野)なので、20時頃に、また見ました。
うすい雲が出て、肉眼では認められましたが、写真には写りませんでした。