「ムラサキツユクサ」は、雨に似合います。

雨にぬれる「ムラサキツユクサ」の花。

昨夜から雨が降り続いています。
最低気温は、9時の11.1度。季節が逆戻りした涼しさです。
降り止んだとき庭に出て見ると、二、三日前から咲き出した「ムラサキツユクサ」の花が雨粒にぬれていました。
「露草」の名の通り、雨がよく似合います。

花に近寄って見ました。
花びらが3枚目立ちます。これは、「内花被」で、外側に緑色の「外花被」が3枚あります。
雄しべ6本は、花糸が長く、紫色の毛がびっしり生えています。
高校の生物の授業で、顕微鏡観察したことが昨日のように思い出されます。
細胞が「数珠繋ぎ」になっていて、神秘的でした。
今日の雨は、午前中降り続いて、12ミリのまとまった量でした。
午後は、野良仕事に行きました。
期待どおり雨が降り、昨日の苗の定植は正解でした。
今日は、「里芋」を10個ほど植えつけました。芽出しが不十分なので、心配でもありますが…。
草の刈り払いやら、ナスやトマトの定植準備を進めました。