激しい雨音で、目覚めました。

テレビ画像、「大雨」

起きて、テレビで気象情報を見ると、大降りになりそうです。
佐久市アメダス表示で降水量を見ると、6時が12.5ミリ。7時が12.0ミリ。8時が25.0ミリ。
テレビ画像の降水量表示が、水色から緑色、茶色に変わっています。
佐久市で、時間の降水量が10ミリを超えることは、珍しいことです。
大雨の表示が、群馬県から栃木県方面に帯状に伸びています。


小降りになった時、庭先に出てみると「オクラ」が、雨に濡れていました。

よく観ると、葉の先がくるっとカールしています。分かりました。これは、虫の棲み処のようです。

開けてみると、案の定、小さな幼虫が入っていました。
午後、御代田町の「浅間縄文ミュージアムに出かけました。
浅間山の、ふるさと塾」として、作家、立松和平氏の講演、「浅間」を拝聴してきました。
天明3年の「浅間焼け」をテーマにした『浅間』(新潮社)の内容を中心に、お聞きして感銘しました。
帰宅して、「信毎の夕刊」を見ると、見出しに、「大雨各地で被害続く 県内、小海線で列車運休も」と、あります。
JR東日本長野支社によると、佐久市のJR小海線岩村田駅で同日七時二十分ごろ、雨量が一時間三九ミリの規制値に達したため、同八時五十五分まで小諸ー中込間の運行をみあわせた。上下の普通列車八本が運休または部分運休、同四本が最大約一時間四十分遅れた。(以下略)
佐久地方で、こんな大降りは珍しいことでした。