「寒中」なのに、春のようなお天気でした。

「十二月二十四日」の月(8:43)

昨夜の寝床で、雨音を聞きました。
雪にならなければいいが…。気がかりでした。
早朝、水溜りをはじく車輪の音を聞いて、安心しました。ご近所さんが、雪かきをしている様子もありません。
雪が降って当たり前なのに、なぜか得をした気分でした。
氷点下にならず、外は春の季節のよう…。4時の気温、0.3度。
雲が切れて、晴れ間も見えています。
雨量は、約1ミリ。

「十二月二十四日」の白いお月さまが、雲間に見えました。(8:43)だいぶ細く、頼りなげです。


「クリスマス・カクタス」が、遅ればせながら、ひっそり花を開いていました。
今シーズンは、部屋に取り込むタイミングを失敗し、強い霜にやられてしまいました。
これから、数輪は花を付けてくれるようです。
「クリスマス・カクタス」は、蕾のまま落ちてしまうこともあって、なかなか気難しい花なのです。


午後になって、久しぶりに野良に出てみました。
寒風に吹き晒されながらも、「芽キャベツが、寒さに耐えていました。
 
春のようなお天気と言っても、北西の風は冷たく、逃げ戻りました。
天気予報では、冬型気圧配置になって寒くなるそうです。
日が落ちて、夕焼け雲が、異様に燃えました。(16:48)