「熟柿(じゅくし)」が食べごろです。

寒中、食べごろの「熟柿(じゅくし)」

冬型の天気が続いています。風が吹いて、早朝も何かが音を立てていました。
アメダス、最低気温の氷点下7.5度は、日付が替わった1時の記録です。
起き出した頃には雲がかかり、「有明の月」は見ることができませんでした。
画像、「熟柿(じゅくし)」です。寒中のこの時期、透明にとろりと仕上がって食べごろです。暖かい部屋でいただくデザートとして、まさに絶品です。こんな美味しい物を、なぜか若者は敬遠気味なんですが…。
真二つに割ってみました。

春の日が差し始めた頃、浅間山にかかった雪雲もすっかり消えていました。
外に出てみると、昨日とは打って変わった景色が広がりました。

日が差し始めると、窓枠の氷がたちまち融けました。気温は、まだ氷点下のはずなのに…。
庭先を歩いても寒くなく、太陽の威力とありがたさ実感します。

「繭玉」の薄切りにしたものを、乾かすために縁側に置きました。
ヒヨドリ」が、たちまち見つけて近寄りました。
慌てて、取り込みました。油断も隙もありません。
試しに、金網上で焼いてみました。
食べると、柔らかいお餅で、カリカリしたおせんべいになりません。油でやっても、くにゃっとしています。
失敗です。砂糖が入っているのが理由のようです。
さて、どうしようか?」「お汁粉がいいでしょうね。」妻が、ぽつりと言いました。
「かき餅」作りは、また改めて…。

春の日差しにつられて、花屋さんをのぞきました。
プリムラマラコイデス」、「カランコエ」「ローズマリーなどの鉢花を求めました。

また寒気が入って、天気が変わりそうです。明日の朝までに、雪が降るかも知れません。
天気予報、テレビ画面です。

夜になって、空には雲が広がりました。
「師走十六日(望=満月)」のお月さまも、黒雲にかくれ、時々雲間に顔を出しました。(20:23)

今日の最高気温は、0.9度((15時)。なんとか「真冬日」は免れました。