「うす曇」、お天気が変わる兆しです。

緑の葉と赤い種子、「マサキ」(21.

起きてみると、久しぶりの「曇り空」です。気温は、7時に氷点下8.7度。
意外に下がりました。
でも、今まで連日、低温注意報や乾燥注意報が出ていたので、ほっとした気持ちです。
今日は、十二月二十三日(下弦)
空を見上げても、朝のお月さまはうす雲に溶け込んでしまって見えません。
寒いので防寒重装備で配り物…、自転車で地区内を回ると、手袋をした指先が悴みました。
この時期、緑色の葉で冬越ししている植物は、数少ないです。
画像は、ニシキギ科の常緑低木「マサキ(正木・柾)」です。緑の葉に赤い種子は、意外な美しさです。
竹や笹の仲間も、緑の葉のままで寒さに耐えています。
下の画像は、庭の植え込みに、山採りの笹を植えたもののようです。


竹や笹の仲間の種名を特定することは、素人にとっては至難の技です。
残念ながら、「〜だろうか?」「〜とは違うな?。この程度しか言えません。

現地で、現物を見ながら、専門家に教えていただかないとはっきりしないのですが、見当をつけてみます。
上の画像は、長野県内の分布状態からして、、「ミヤコザサ」ではないか…と、考えられます。
葉の縁に隈取があるので、俗に、「くまざざ」と呼んだりもしますが、「クマザサ」ではないようです。


右の画像は、俗に「篠竹(しのだけ)」と呼んでいますが、種名でなく総称です。「スズタケ(篶・篠竹)」の1種ではないかと、考えられます。
なお、「みすずかる」は、信濃の枕詞とされています。
竹の名が付きますが、現在は、笹の仲間に分類されます。
分類の視点、茎の周りに皮が落ちずに着いたままだからです。
いずれにしても、専門家に教えを請わなければ、正確なことは言えません。

午後は、テレビ観戦しました。
祝、「都道府県対抗男子駅伝」 長野県は、大会新記録2時間18分43秒で優勝!