「ミスミソウ(スハマソウ)」の花が全開しました。

「ハーデンベルギア・紫花」(21.3

今朝も冷え込みましたが、快晴です。(6時に、氷点下4.3度
でも空は、ぼんやりと黄みがかかっているように見えます。
天気予報で、「黄砂」情報を出していたので、もしかすると内陸の佐久地方まで及んでいるのかも知れません?
まさに、洗濯日和・布団干し日和になりました。
その前に、風もほとんどなかったので、2度目の石灰硫黄合剤散布を済ませました。
まだ、アンズとウメが残っています。芽が動く前に、散布する予定です。
鉢花も日光浴をさせました。
画像、「ハーデンベルギア」の紫花が咲き始めました。白花種の花は、すでに終りかけました。両方一緒に楽しむことは出来ませんでした。
日中は、ぐんと春めいてきました。脚立も利用して客布団を干していると、あちこちから布団をたたく音がしてきました。どの家も、布団干しのようです。
(午後2時の気温、12.8度)

露地のミスミソウスハマソウ)」の花が全開しました。
花びら(萼片)が10枚、数えられます。が見えます。これは、蕾の状態(3月7日)のときに、前日の雨で地面の泥が跳ねて、そのまま着いているのです。
それによく見ると、花の中心にも小さな花びらのような物が…?
ということは、雄しべや雌しべはどれなんだろう?
ネット検索すると、雄しべや雌しべが弁化する花など、近年の園芸種には変わり咲きのものが多いようです。
この株は、昨年の春に小布施の園芸店で購入したものだから、その手の変わり咲き種かも知れません。
興味深いので、これからしばらくルーペで詳しく観察してみます。