「ヒュウガミズキ(日向水木)」が咲き始めました。

クリーム色の「ヒュウガミズキ(日向水

「霜注意報」が出たとおり、連日、霜が降ります。(6時に、氷点下0.2度)
でも、草木の芽生えに被害を及ぼすほどではありません。
外に出ると、空は霞がかかったように白っぽく、春めいています。
近くで何やら小さな音がしています。辺りをしばらく見回していて、気づきました。どうやら、「屋根に降りた霜」が融けて、雨樋を流れている音のようです。
本格的な春の到来を実感する出来事でした。
画像、「ヒュウガミズキ(日向水木)」の花に、柔らかな春の日が差し込んでいます。
クリーム色の丸っこい花が可愛らしいです。春先には黄色の花が多いとか、「レンギョウ(連翹)」の黄色の花も咲き始めました。
「ヒアシンス」の花が満開…、辺りに芳香が漂っています。

日中、気温はぐんぐん上がり、午後3時には18.1度を記録しました。汗ばむほどでした。
一気に「桜前線」が北上…。各地で、桜(ソメイヨシノ)の開花が報じられています。
さて、佐久の桜はどうだろう?裏の保育園庭の桜を観察しました。
花芽の先が割れて、蕾の赤い先端がちらっと見えます。あと、4〜5日もすれば、開き始めるでしょうか?


東空のお月さまと、夕焼け空を眺めていたら、「浅間山の噴煙」が目に入りました。
いつもより、高く昇っているように見えます。「微噴火」かな?と思えるほどです。
ところが、そのような報道はなく、気象庁は、「規制を緩和 警戒レベル2に」と発表しました。

東の空には、だいぶ丸くなった「三月十二日」のお月さま、が、夕日を受けて輝いています。
(18:06)
満開の「サンシュユ」の梢の上に見えました。

明日も、春本番の好天気のようです。
しかし、「霜注意報」と「乾燥注意報」は、相変わらずです。