早くも、「サトザクラ(里桜)」が咲き始めました。

冷たい風を避ける「ナミテントウムシ」

低気圧が去って、清々しい朝です。(5時に5.8度)
でも予報どおり、朝から強い西風が吹き荒れています。
画像、芽生えたばかりの「メグスリノキ」に、「ナミテントウムシ(二つ星)」」がじっと止まっています。
春なのにまだ寒いなー…、冷たい風を避けているように見えます。

庭石の脇に、「クジャクシダ(孔雀羊歯)」が、芽生えています。
先が丸まっていて、まさに小型の「蕨(わらび)」のようで可愛いです。

しばらくずっと、熟した「アオキ(青木)」の赤い実を楽しんできました。
そこに、花が見られるようになりました。
紫褐色4弁の可愛い花です。
また1年がかりで、赤い実を見せてくれることでしょう。





今年は4月のうちに、「ソメイヨシノ」の花が散り終わりました。
早くも「シャクナゲ(石楠花)」の花が咲き始めたなと気づいて、びっくり…。
そして、「サトザクラ(里桜)」の花芽が膨らんで、なんと花が開き始めました。

この桜は、娘の小学校入学記念樹です。
もっとも一般的な八重桜で、「関山」という品種であろうと考えています。
ただ興味深いことには、雌しべの葉化という「先祖返り」現象が認められることです。
今年も、気をつけて観察していくつもりです。

娘家族の庭に、「トウゴクミツバツツジ(東国三つ葉躑躅)」や「パンジー」「ビオラ」を植え付けに出かけました。
その頃には、西風がさらに強まり、閉口しました。(午後1時の気温 13.9度)


今日は、旧暦四月二日
お天気が不順なので、「二日月」はまず無理だろうなーと、期待もしていませんでした。
夕方になってから、それでもどーかなーと外に出ると、西には黒い雲が…。
そして、目を北側にずらしていくと、なんと出ていました。
周りの黒雲の間に…確かに細いお月さまが…。
先月に続いての「二日月」です。
感動しました。(19:03)