「サンシュユ(山茱萸)」、小花が開き始めました。

サンシュユの小花が開く。(23.4.

今朝は冷え込みました。
夕刊、佐久市6時の気温は氷点下5.8度。
昨夜のうちに、水道の不凍栓を閉じておき、正解でした。
それでも日中は春めいて、草木も動いています。
黄色みを帯びた「サンシュユ(山茱萸)」に近づいて観ると、画像、花芽の中の「小花」が1個だけ開いていました。苞葉が開いてから、20日ほど要しました。

これから小花が次々に開いて、木全体が黄色みを増します。
牧野富太郎博士の命名「ハルコガネバナ(春黄金花)」の名が、まさに面目躍如になります。
日中は、春特有の強い風が吹き荒れました。
地面には、今年もカタクリ(片栗)」が芽生えました。季節を知ってるんですね、夕日を受けて健気です。

「黄花のカタクリ」も芽生えました。

今月中には、花が見られるでしょうか、楽しみです。
今日は、弥生の二日。「二日月」を期待しましたが、残念、日の入りと月の入りの時刻が近過ぎました。
明日の「三日月」は、乞う、ご期待です。