連日、氷点下の朝、日中は気温が上がりました。

青空に「ハナカイドウ(花海棠)」の花

今朝も氷点下に冷え込みました。(5時、氷点下0.9度)
「オオヤマレンゲ」の若葉の先が、霜害で茶色になってしまいました。
「柿」の若葉と「キウイ」の新芽は、両方ともセーフ…。ほっとしました。
小鳥たちは、せっせと活動中です。
シジュウカラが2羽、「ハナカイドウ(花海棠)」の花の中にもぐって、お食事中です。
枝にぶら下がったりして、蜜を吸っているんでしょうか…。


シジュウカラ」は、よほど「ハナカイドウ(花海棠)」がお気に入りのようです。
今年の「ハナカイドウ(花海棠)は、不順なお天気に翻弄されて、見栄えが今一でした。
玄宗皇帝が、楊貴妃の酔い伏した姿を「海棠の睡り、未ださめず」とたとえたように、中国では、古くから美人の形容詞でしたから…。


よい天気に誘われて野良の様子を見に行きました。
なんと、発芽したばかりの「ジャガイモ(トカチコガネ)」が霜にやられていました。
葉が、茶色に変色しています。新たに芽が出ることに、乞うご期待です。
一昨日に、藁束をかけて用心していたのですが…。
「キタアカリ」の方は、まだ発芽前なのでセーフ。


「トウモロコシ」も、残念、やられました。


「四月五日」のお月さまです。
西空は雲に覆われていましたが、それより高い空にかかりました。
(10:06)
先日に読んだシグナルとシグナレス」の叙述を思い出しました。
〜五日のお月さまは、この時雲と山のはとの丁度まん中に居ました。〜

またまた、「霜注意報」と「乾燥注意報」です。うんざりです。