「善光寺御開帳」参拝に、出かけました。

善光寺御開帳の回向柱(21.4.30

今朝も冷えて、5時に氷点下0.1度。
日中は、温度が上がりそうです。
長野へ用事…、タイミングよく善光寺御開帳」に出かけました。
仲見世から本堂は、全国からの善男善女で賑わっていました。
「回向柱」に触れるまでに、30分の行列…。
本堂で、「前立三尊」に参拝、「おびんずる(御賓頭盧)」さまをなでてご利益をお願いしました。
「山門」に登って拝観するのにも20分以上…。
そして、記念の小判(商品券)、ミニチュアの回向柱、ご朱印…を求めました。
昼食の「お蕎麦」をいただいたのは、2時近く…。
お店も混んでいました。そして出てくる時には、売り切れ、「支度中」の看板が出されました。



大勧進」の池に、カメ(亀)が甲羅干しをしていて、微笑ましい光景でした。

帰り道は、お土産のお饅頭を買ったり、花回廊を観賞したり…、表参道を長野駅まで歩きました。久しぶりの運動になりました。
午後の気温は20度を越えているようです。でも空気が乾燥していて、暑さはさほど感じません。


長野駅前広場の「シナノキ(科木)」が、美しい若葉で目を楽しませてくれました。

説明版に、「長野市の木」とありました。
学名は、Tilia japonica シナノキ科の落葉高木。日本の特産種です。
「しな」は、アイヌ語の「縛る」の意味です。箆状の苞が特徴で、「ヘラノキ」とも呼ばれるようです。
へらの上に小さな花穂が収まって、見えます。



旧暦四月は、早くも六日
お月さまはだいぶ太り、空高くかかりました。
(19:06)